皆さんこんにちは!
今日は朝からブログ投稿しようと思ったら頼まれ事しちゃいまして・・・・。
少々遅れてしまいました・・・・><
お昼になってしまいましたが、今日も故事成語紹介していきます!。
今回紹介するのは「和して同ぜず(わしてどうぜず)」。
意味は「人と協調はするが、道理に反するようなことや、主体性を失うようなことはしないこと」。
この言葉は孔子(こうし)が君子(くんし)の協調の仕方について言った「子曰く、君子は和して同ぜず、小人は同して和せず」という言葉が由来となっています。
「君子は誰とでも調和するものだが、道理や信念を忘れてまで人に合わせるような真似は決してしない」という意味で、
「和」は主体性を持ちながらも他人と親しく交わり助け合うこと、
「同」は自分の考えもないままに、ただ他人の言動に協調することなんだそうです。
今の日本では、「和して同ぜず」が出来る人間、結構少ないんじゃないでしょうか。
日本は同調を重んじる国ですし、それはそれで素晴らしいとは思うんですが、
「自分の意見と少しでも違う人間は敵だ」なんて考えてる人も結構いると思います。
なかでも「周りと違うことをしたらそれだけで嫌われる」なんてことも。
そういうのも世渡りに必要なことなのでしょうか?
ちょっともやもやしたものが残りましたが、今回はここまで!ではでは!
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