ちょっとした工夫で我が家をリフレッシュ!!
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
さて、本日はお約束通り、少し細かなヶ所で大切な作業風景のご紹介です。
少し細かな・・・と言うより、ちょっとした工夫をする事によって、ご自宅の悩みは改善されますよぉ~
▼まずは、こちらをご覧下さい▼
↑こちらの写真は、着工間もない頃のALCのコーキングの時のものですが、手摺と鉄骨の柱の取り合い(付け根)が、縦に錆びているのがご覧頂けますでしょうか?
↑昨日グレーチングを撤去すると、折角仕上げた外壁に、早速錆垂れが発生していました。
「昨日に、引き続き・・・困ったなぁ~」
そして、詳しく点検して見ると、原因ヶ所が数ヶ所見つかりましたので、発見した急所を押えれば大丈夫なはずです。
▼それでは引き続きご覧下さい▼
↑鉄骨柱を真上から見た様子です。
黒い部分の水切りと鉄骨柱の取り合いに隙間を発見しました。
ここから雨水が浸透し、土間コンクリートを年がら年中湿らせている様子でした。
しかも、写真でもお分かりの様に、鉄骨柱自体にも、かなり錆が発生しています。
「いや!!この程度でここまで・・・・」
さらに調査してみると、水切りの継ぎ手部分からも雨水が浸入している事がさらに判明!!
▼そこでこんな工夫をしてみました▼
↑端っこは、サイディング施工の捨て谷の要領で雨水の進路の変更をしました。
↑さらに、水切りの立ち上がり部分と、継ぎ手部分にも塗装が出来る、変成シリコンでコーキングをしました。
↑水切りを正面から見ると、こんな感じです。
「じゃ~反対側は大丈夫だったの!?」
いえ、大丈夫じゃありませんでした・・・(汗)
↑ご覧の様に古いコーキングを剥がして見ると、やはり錆が・・・
ここで言えるのが・・・
「コーキングって一生物じゃない!!」
って、事なんですよね。
しかし、隙間とという隙間を全てコーキングで埋めようとする方もおられますが、それはとても危険な行為です!!
運悪く、入り口が出来てしまったら、何処かに出口を作っておかないと、水の通り道が無くなって大変な事になるんですよねぇ~
それを見極めるのには、経験しか有りません(←偉そうに!!)
こちらのお宅は私が責任を持って、解決させて頂きたいと思います。
さて、ご覧頂いて如何でしたか?
もし、ご自宅の外壁などに、クラックを発見したとしても(小さな場合)慌てて隙間を埋めないで下さいね。
まずは落ち着いて原因を考えて下さい。
「そうとは言っても、難しいですよね(汗)」
そんな時こそ私にお任せ下さい!!
お役に立てる事が沢山有るかも知れませんよぉ~
是非、皆様からのご連絡を待っています。
それでは今日も頑張って行きましょう
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最後までご覧頂きまして感謝しています。是非、明日もお立ち寄り下さいね!!
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