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瓦棒塗装工事

2012年05月09日 05時25分00秒 | 塗装工事(メンテナンス含む)

定期的な鉄部の塗装はされていますか?

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

本日ご紹介させて頂くのは瓦棒の塗装の様子です。

建物には板金などで処理された部分が多く有ります。

中でも面積の大きな瓦棒は、定期的に塗っておかないと腐食し、雨漏りの原因にも繋がる恐れが有りますので注意が必要です。

ご覧頂いている方の中には・・・


「瓦棒って何???」

・・・って思われる方も多いのではないでしょうか。

そんな方は、本日の記事をご覧頂ければご理解頂けると思いますので、是非最後までお付き合い下さいね。

▼それではご紹介させて頂きます▼


P1030425

↑こちらが瓦棒と呼ばれる下屋の屋根の様子です。

階下の部屋の天井高を確保するのに、屋根を緩やかな勾配にして有ります。

そんな緩やかな勾配屋根を仕上げる方法の一つとして、ご覧の様な瓦棒の施工がが多くなっています。

一番向こう側のひと筋は、樋の垂れ流しが原因で、かなり錆びていますね。

P1030650 P1030654

↑まずは表面を綺麗に掃除して、雨の侵入が気になる部分にプライマーを塗ります。

その後、塗料が塗れる変成シリコンで隙間を埋めて行きます。

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↑こちらのお宅は、元々平屋だった様子です。

隣との屋根の取り合いが、少々気にもなりますが、仕方ないですね・・・

P1030668

↑続いて錆止めを全体に塗って行きます。

この錆止めはエポ錆と言って、錆止めの中でも強い材料です。

P1030675

↑錆止めは、比較的乾きが早いので、様子を見ながら垂木部分や入隅部分などを刷毛で塗ります。

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↑最後にローラーで平面を仕上げたら完成です!!

どうですか!?

見違える様な瓦棒に蘇りましたね!!

P1030672

↑谷の部分もフェンスを外して綺麗に仕上げて行きました。

※写真は施工中の様子です。

ご覧頂いた以外にも、窓の庇やベランダの手摺・面格子(鉄製)なども注意が必要です!!

長年ほったらかしにして、穴が空いてしまってからでは作業内容が変わってしまいますし、費用も高くなってしまいます。

大切なご自宅を長持ちさせる為にも、鉄部のメンテナンスは大切なんですよね。


さて、ご覧頂いて如何でしたか?

本日ご覧頂いた作業時間は1日です。

少しお金は掛かりますが、綺麗になった姿を見ると気分も晴れやかになりますよ(笑)

ご計画の時には、是非お声を掛けて下さいね。

それでは今日も頑張って行きましょう

 

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本日もご覧頂きまして、有難うございました。是非、明日もお立ち寄り下さいね。

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