今日の気温は２８℃まで上がり、夏日になりそうですね。
皆さん、お早うございます。
本日のテーマは＞＞＞雨水止めの実験中です。
先日から、何度かに渡って実験をしているお宅の途中報告と、その作業の進行の流れをご紹介させて頂きます
一気に作業をすれば良いのですが、中々簡単そうにみえて結構難しい今回のご依頼です。
調査結果は施主様に報告しているので、私も慎重に作業を進めています。
初期段階より、かなり状況が良くなって来ましたので、このまま止まってくれるのを願うばかりです
それでは、少し紹介をさせて頂きますのでご覧下さい。
↑バルコニーの正面部分と画像の反対側の躯体を止め付けるボルトから水漏れが発生しましたので、写真の様なアングルに水止めと、ボルトにはコーキングを施しました。
しかし予想通り、今度はこちら側のボルトから水が出て来て壁を雨水が伝い続けています。
↑それならばと、こちら側のボルト部分へも２ヶ所だけコーキングをしました。
↑こちらは先日行った一番前のボルト部分へのコーキングの様子です。
前回の記事でもお伝えした様に、危険性の考えられるヶ所全てをコーキングで塞いでっしまうと必ず別の場所にしわ寄せが発生します
ここは慌てずに時間を掛けてじっくりと作業を進めるのが先決ですね。
バルコニーの床板を外して樋の中を掃除すれば症状は収まると思いますが、エアコンの室外機などの障害物が有るのと、一度床板を外してしまうと、恐らく新しい物と交換しなければ復旧が出来ないと判断させて頂いております。
昨日の作業で、壁伝いに流れる雨水が止まれば良いのですが・・・。
果たして、結果はどうでしょうか
それでは今日も良い一日をお過ごし下さいね
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本日も最後までご覧頂きまして、有難うございました。
是非、明日もお待ちしています。
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