彩良(さら)が そげ へよ

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無謀にもソウル☆エンタメ編

2014-01-03 00:15:00 | ☆韓国旅行日記☆2010年~2013年
 
『モンテ・クリスト』
無理矢理詰め込んだためキャストは選べないし、到着日の夜公演にしたので、万が一間に合わなくても諦められるよう、事前に安い3階席を購入しておきました。
お疲れモード全開で観ることになると思ってたし、実際公演前にロビーに座ってた時は眠かったのに、始まったら舞台に引き込まれてました。
この公演は字幕なしだったし、予習して観た前回のソンロク氏のモンクリからは2年以上経過してるため、曲が流れて初めて思い出すくらい忘れてたのに
主演のおふたりはすごく相性がいいなと思いました。聞いてて気持ちのいい声。ふたりとも最初の歌声の若々しさと時間が過ぎてからの歌声の重さとの差が凄い。
オム・ギジュン氏はノーマークだった気がするけど、他の作品も観てみたくなりました。若い時の声がいい意味でアイドルぽくって好き
言葉(セリフ)を理解していないので、悪役3人の状況や牢獄で親しくなったハラボジのことはほとんどわからず。でも、悪役は検事さんの葛藤はそうだよな、と思ったし、友達はイヤな奴だったし、ハラボジは諭す役としていい味出したはるなと思いました。
さすが楽間近。アドリブがいろんなところであるようだったり(周りの反応でそう思った)最後の挨拶の時に悪役3人とエドモンドが少しジャンプしてたりとリピートしてても楽しめるんだろうな。


몬데크리스토엄기준
메르세데스정재은
몬데고최민철
파리아 신부조원희


『エリザベート』
開演前に韓国語⇒英語⇒日本語⇒中国語でアナウンスがありビックリ。しかも日本語では「黄泉の帝王までが恋に落ちた」と言ってるのに気づき
今回の大本命。「ウンテ氏のルキーニをもう一度観たい」という気持ちだけで来てしまったこの公演。過去2回観て、初回は睡魔との闘い、2回目も席を選び違えたなって思ったことくらいしか覚えてない。
で、今回。
いろんなことを思いました
①このウンテ氏が観たかったの~
やっぱり韓国版演出はルキーニがいちばん目立つと思います。そして、自由に走り回ってるウンテ氏がやっぱりいい!Wキャストのイ・ジフン氏も気になるけど、やっぱりウンテ氏で観たい!
②相性って大切
宝塚版では♪闇が広がるの銀橋が大好き。だから、閣下(死)&ルドルフの相性にこだわりがあるようです。今回のおふたり、個人で観てる時は好きなのに、このシーンは「なんか違う」と思ってそう感じました。
③思い入れって凄い
自分が思ってる以上に「私が好きなキャストはこの人!」っていうのもあるようです。
フランツはわかってたけど、シシィもそうみたい。だから、今回のおふたりは歌うまいけど「なんか違う」という印象しか残らないんだなぁって今更ながらビックリしました。

こんな順番だったっけ?こんな演出だったっけ?と思う場面もちらほら。記憶がないだけなのか、ホントに変わったのか気になります
こんな風に書くと「イマイチやったん?」と自分でも思うけど、実際は興奮しすぎて疲れたくらいよかったです。周りのみなさんがよかったら拍手と併せて歓声をあげるのにも乗せられました。また上演されていれば観ると思います。


엘리자벳옥주현
죽음전동석
루게니박은태
요제프민영기
소피이정화
루돌프노지훈



『スカーレット・ピンパーネル』
エリザベート観劇後に移動しても間に合う公演を探して、ジャック・ザ・リパーと二都物語と比較して、観たことないけど宝塚版を観た友人の評価がよかったからと観てみることにしました。ロビーでは同じようにエリザベートとのW観劇をされてるような日本の方を見かけました。
残念ながら「ん~。順番を間違えたな」という印象しか残りませんでした
男性ふたりは初めての方だけど上手かった。マルグリットもよかった。でも、「宝塚でやってた」程度の知識で、興奮した後に観たらあかんなと反省。ぼーっとしつつも思ったより観れたものの、やっぱり集中力が欠けてました。
機会があれば再度観たいです。その前に原作読んでみよう。


퍼시한지상
마그리트김선영
쇼블랑에녹

wrote*2013.8.4&8.11&2014.1.2
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