どっかの社会人の読書&ロッテ日記

アニメの感想を中心に書いています、たまに読書の感想もあります。

SHIROBAKO 第14話感想 声優さんの政治的キャスティングはホント勘弁だよね

2015-01-17 19:35:05 | 2015年冬アニメ
SHIROBAKO 第14話感想 声優さんの政治的キャスティングはホント勘弁だよね





今回は声優さんのキャスティングのお話でしたね。

大体アニメを作るときは、製作委員会という組織を作り出資してもらい
出資割合に応じて収益の分配を受けるわけですから
出資割合の多いとこが発言力が強いのはわかります…

でも
アニメファンとしては、役に合う人にやって欲しいんですよ!!

やはりごり押しキャストは勘弁して欲しいものです。
見てる方になんの利益もないし、
一部の声優さんを除いて、声優さんで指名買いする人はいないと思います。




レコード会社やイベント会社、声優事務所etc
利害関係が多くなると揉めるんですね。

でも原作付きのアニメは、原作ファンあってのものですからね。
原作ファンは原作が好きで、キャラの設定も自分の頭の中にあります。
それを踏まえるとアニメの監督や音鑑がしっかり原作を読みこんだうえで
キャスティングするのが一番ファンが思い描いていたものに近くなるんだと思います。

この回であったように、レコード会社や事務所の都合、イベント会社の思惑は
はっきり言って部分最適化になって当事者の利益は増えるかもしれませんが
トータルで見た円盤の売り上げは確実に落ちますよね。

キャスティングするときには、まずキャラに合っているかを第一に考えて
票が拮抗した時に、CDとかイベントとか知名度を考えて欲しいものです。
全体最適ではなく部分最適でやっているうちは、
日本のアニメは少なくともまっとうなビジネスとしてやっていける業界にならないと思います。

にしても、みゃーもりの中の人やそのほかの主役級のキャストの人って
みんな新人さんだらけですよね。
キャスティングした、スタッフのみなさんの業界への皮肉でしょうかねw
特にキャスティングの会議の部分は、かなり業界的にやって良いのかというぐらい
アニメ制作が正しく、それ以外が金や私欲にまみれたクズという演出でしたからね。

こういうことをやってくれるのも水島監督とオリジナルで内容を重視するPAの良いところですね。

次回も期待ですね。

てかずかちゃん先輩惜しかったなあ。
でもアニメ的に、一度決めた人がスケジュールの都合で断ってずかちゃん先輩に仕事が回ってくればいいですね。
それでは。


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