こんにちは
もう10月も半分が過ぎようとしています。
時間がたつのは本当に早いですね
会員の皆様には大変お待たせしてしまったのですが、本日「さなぎ達通信」2010年9月号を発送しました
9月上旬の発行の予定が大幅にずれ込みまして、申し訳ありません。
※ホームページにも近いうちにUPする予定ですので、ご覧下さい
今号の巻頭は、さなぎの家に関する座談会を紹介しています。
おかげさまで
「さなぎの家」は、設立して10年が経ちました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
この10年間で、町は大きく変わり、「さなぎの家」の利用者さんも変わってきました。
「さなぎ達」の事務局長である櫻井は、寿町と関わって27年の大ベテランで、現在は「さなぎの家」に常駐しています。
27年間寿町を見守り続けた立場から見た“世代の変化”をぜひ通信を読んで感じていただければと思います
今、わたしたちは10年後を見据えた活動を考えています。
この10年間で変わったこと、今後10年間で変わること。
寿町は、どんな町になっているのでしょうか…
今後とも、町や町で生活している人、路上生活をされている人のニーズに応えられる活動をしていきたいと思っています
社会的に見て、路上生活者に対するイメージが、良い方向になることはないとは思いますが、今の世の中、いつ誰もが路上生活をすることを余儀なくされても不思議ではありません。
背景は、人さまざまです。
だからといって、理解するのは難しいと思うし、どうすれば理解されるのか考えても、結局は、実際に話をしてみるしかないのかな…と思います。
横浜でも、都市部でも、どの地域でも、路上生活者を見かけることってあると思います。
町で困っている人を見かけたら声をかけるのに、路上生活者には無関心・・・
むしろ警戒心?
確かに、近寄りがたい雰囲気
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
少しの興味がきっかけでいいと思うんです。
この人たち、日中何してるんだろ?とか、どこで食糧を手に入れてるんだろう?とか
そんなこと思ったら、自分の住んでいる地域の、支援団体に問い合わせて見てはいかがでしょう
きっとどこででも、誰かが何か活動をしています。
理解して欲しいとか、協力して欲しいとか思っても、できないことってあると思うので、興味を持ったときに、アクションを起こして見ては……
経験としても役に立つとは思うし、自分の人生を見つめなおす機会にもなり得ると思います。
横浜市近辺の方で、そういう方がいましたら、是非「さなぎ達」までお問合せください。
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特定非営利活動法人「さなぎ達」
〒231-0026 横浜市中区寿町3-9-8
TEL&FAX: 045-228-1055(事務局)
E-mail : sanagitachi@nifty.com