日本の文化と国際交流と・・・

日本の文化を守る仕事をしながら同時に外国の留学生さん達を沢山受け入れています。すばらしい日本の文化を伝えて行きたいです。

高野山開創1200年記念法要

2015-05-11 19:22:33 | 日記
前夜の雨も上がって良い天候に恵まれ、久し振りに高野山へお参りに行って来ました。



この日、5月10日は弁天宗の信者及び縁者が全国から約7000人集い、管長猊下の御導師の行列を見ようと集まりました。
何しろこういう行事は高野山でも普通50年に一度の大行事で、1150年には前管長もご導師を務められました。
なんと親子二代続けての事だそうでびっくりです!



境内は日曜日であって、家族づれや外国人も沢山参拝されて居ました。



南海の特急券も取れず、電車内もギュウギュウで疲れました(-_-;)



先ず両親の供養で我が家の菩提に参り、供養のお経とお説教も聞いて、金剛峯寺からの行列について金堂(高野山の総本堂・高村光雲作の薬師如来が安置されている)の外の前庭で本堂に入り、儀式。
次に外で西本智実さん指揮でイルミナート合唱団と弁天宗合唱団によるベートーヴェン(交響曲第9番・いろは歌)を聞き、法要終了。
後、沢山ある建物の内、根本大塔(弘法大師が高野山開創にあたり、真言密教の根本道場として建立され、高さが約48.5m。四面が23.5m。の偉容を誇っている。)



それと、御影堂(大師の御影を祀っている)、大門(高野山の総門で現在のものは1705年の再建で両脇の金剛力士像は江戸時代の物。)
この大門と金剛峯寺と奥ノ院は高野山を代表するものです。

因みに金剛峯寺は弘法大師が名づけられた高野山真言宗3600ケ寺・信徒1000万人の総本山の名称です。

気分はスッキリ!身体はヘトヘト!!・・・でも、ありがたい一日でした(^^)/

最新の画像もっと見る

コメントを投稿