日本の文化と国際交流と・・・

日本の文化を守る仕事をしながら同時に外国の留学生さん達を沢山受け入れています。すばらしい日本の文化を伝えて行きたいです。

ダイエットの険しい道のり&とんぼりリバージャズボート

2014-05-26 19:20:15 | 日記

JR難波駅近くで開催された食品添加物とサプリメント等についてのセミナーに参加して来ました。特に興味があったのはダイエット関連の話。これは女性の永遠のテーマですよね。



『これを飲んだら痩せます』とか、このジュース1缶飲むだけで1日分の野菜は十分だとか、まだ記憶に新しいバナナを食事の代わりに食べたら痩せられるなど…数え切れない魅力的なフレーズがありましたよね。
私も数多くチャレンジしては、同じ数だけ失敗してきました。
結論から言うと、元々の体重にもよりますが、サプリメントやジュースだけでは無理なのだそうです(T_T)
野菜や果物が身体に良いことは知っていますが、サプリメント等になるときにはやはり不純物というか、化学物が入る訳です。そのサプリメントとかだけに頼るのはやっぱりよろしくないですと。分かっててもショックですよね(^_^;) 
高い月謝を払ってきたものだとクラクラしました。あれを貯金しとけば良かった~!




ちょっとでも運動しようと、難波をブラブラしてると人だかりを見付けました。
若い人がいっぱいで気後れしそうでしたが、負けん気を出してついて行くと、そこはかとなさそうジャズ祭り。ビールとかの屋台やなんばHatchではダンスの発表会?がやっています。
ジャズは詳しくありませんが、なんだかウキウキ気分♪
せっかくなので何かに参加しようと、ジャズボートというのに乗ってきました。
身体が自然に動き出し、気がつけばタンバリンを振っていました。
普段見慣れた景色も船から見たら違って映り、外国に来たようでした。
港町リバープレイスから日本橋でUターンするコースでしたが、大阪城まで行くコース、夜のコースもあります。
次回は絶対に乗りたいと思っています(*^_^*)






自由都市

2014-05-16 19:06:03 | 日記

私の地元である堺市は『自由都市』と呼ばれています。
自由都市とは、 中世ドイツにおいて形成された都市の一形態で、のちに帝国やそれに順ずるような支配勢力から自立性を強めた帝国都市と同義になっていき、帝国自由都市とも称されました。

ヨーロッパの自由都市に似たものは日本にも存在しました。博多や堺、今井町がその典型的な例です。

貿易と銃器の生産で潤った堺では、36人の会合衆(えごうしゅう)による自治が行われ、防衛のための武装組織もありました。しかし、織田政権が成立すると自治は大きく制限されるようになり、織豊政権による直轄地化、さらに大坂城城下への強制移住によって自治都市としての歴史に幕が下ろされたのです。

そのような歴史を経て、現在の堺っ子魂があるわけですね。
最近、堺がちょっと話題になった選挙も、自治意識の強い堺市民として納得な感じです。


さて、仁徳天皇陵と筋向かいの大仙公園にある博物館に行ってきましたo(^-^)o



御陵さんは、堺市が制令指定都市になってから、日々堺市の催しをとおして世界遺産登録へ鋭意努力しています。
その規模はエジプトのピラミッドやクフ王のお墓とは面積、規模においても比較にならない巨大な墓です。つまり世界一巨大な墓となります。
超有名なピラミッドに比べて、どれだけの人が知ってくれているでしょうか?
恥ずかしながら私も知りませんでしたf^_^;
直接は入口しか見れないのですが、全体像なら博物館の中にある大型スクリーンで見られます。
空からの映像で、迫力があり中々感動です。


自分を愛する力

2014-05-12 19:31:04 | 日記

先日、大阪府茨木市にある弁天さんの信者会館サラスバヴァティーホールで乙武洋匡さんの講演会を聴きました。



「自分を愛する力」と言うテーマでした。全員熱心に聴いておられました。
この方の38年の人生には全員感動されていました。今は結婚されていて、子供さんお二人いらっしゃって多方面でご活躍されています。でも、色々とご苦労もあるそうで、私には想像も出来ない毎日を送られています。奥様の献身さやお子さんの協力があって生きられるのだと語っておられました。
例えばトイレ一つをとっても考えるよりも難しい事が多いのです。でも、これらを苦労だとか辛いと言って暗くならず、家族が明るいという事が一番素晴らしいのだと思いました。

テーマである「自分を愛する力」とは、言い換えれば『自己肯定感』というのだそうです。
教師でもある乙武洋匡さんが担任を持っておられたと時に、ご父兄は我が子を嘆く事が多かったそうです。謙遜が美徳の日本ですから、本心ではないかも知れませんが、我が子についても自分についても素晴らしい事は素晴らしいと認め合うと言うのも大事なのです。
「私って素晴らしい!」と言える勇気も必要なんですね~o(^-^)o

思わず買った本の帯には『僕が明るく生きられる理由』って大きく書いてありましたが、『私が楽しく生きられる理由』と堂々と話せるようになりたいです。


地元愛o(^-^)o

2014-05-09 19:16:58 | 日記

爽やかな風が吹く良い季節になったので、我が町・堺の公園に行ってきました。
大仙公園という仁徳天皇陵に面する大きな公園です。歴史的にも有名で、世界遺産の登録候補にもなっています。
以下は、堺市のHPに載っている説明です。


日本最大の仁徳陵古墳や履中陵古墳を擁する百舌鳥古墳群内に位置する「大仙公園」が「日本の歴史公園100選」に入選しました。
 「日本の歴史公園100選」は都市公園法施行50周年を記念して行われた事業で、地域に個性や魅力をもたらす優れた歴史的・文化的資源を保存・承継・活用する公園の整備を推進することにより、観光振興や活力に満ちた地域社会の実現をめざすことを目的として、優れた事例を対象に選定されたものです。
 「日本の歴史公園100選」選定審査会において、資源の歴史性、文化性などの価値だけではなく、これらの資源を活かして優れた景観・環境が形成され、公園として一体性のある大きな魅力を創出していることなどが評価されました。






さて、私の一番の目的は公園内にある日本庭園のつつじです。
もうじき終わりという事で慌てて行きましたf^_^;


日本庭園には各季節の花達と共に、意外な建物も有ります。
青い屋根に赤い柱。如何にも中国的な綺麗な建物です。お月見の季節には特に美しいそうです。
何故堺市の日本庭園に中国式の建物があるのかはよく知りませんが、西太后が船にのって楽しんだというお月見はこんな風景かもと想像される位、意外にマッチしています。


和式の休憩所では、お茶とお菓子も楽しめます。
夏季期間中は冷たいグリーンティーも頼めます。



ここでは時々お茶会も開かれており、季節によっては綺麗な植木も展示されています。

映画『利休に尋ねよ』のような体験が楽しめるかもですo(^-^)o



吉野まほろば物語

2014-05-02 19:37:37 | 日記
大阪の上本町にある新歌舞伎座で歌手4人の歌謡ショーを見て来ました。


第一部は大月みやこ、香西かおり、神野美伽、田川寿美が4姉妹を演ずる『吉野まほろば物語』というお芝居で、吉野の老舗の旅館が舞台です。



何処にでもある姉妹喧嘩で、跡取り問題や恋愛問題。それぞれの立場や性格の違いから色々揉めますが、最後は姉妹仲良くなるというお話で、大事件があるわけではありませんが、私にも思い当たるふしもあったり…



第二部は歌謡ショーです。
歌も勿論楽しみですが、衣装が楽しみでワクワクo(^-^)o
4人も見れるのは得した気分でもありますが、私的には一人をじっくり見たかったかも知れません。交代で出るため、衣装の種類が少なくてちょっと残念でした:(T-T):