日本の文化と国際交流と・・・

日本の文化を守る仕事をしながら同時に外国の留学生さん達を沢山受け入れています。すばらしい日本の文化を伝えて行きたいです。

新5000円札お披露目

2015-01-23 19:35:14 | 日記
 昨年5月に新五千円札が発行されました。
 5月8日に発行の式典が国立印刷局の東京工場(東京都北区)で開かれ、その時初めて披露されました。
 勿論、旧札もそのまま使用出来ます。
 ご存知の方もいらっしゃると思いますが(・・・絵柄は変わっていないので私は最近までまったくどこが違うのか気がつかず使っていました。)、左下のホログラムを覆う光沢性の透明シールの面積を1. 7倍にし、形も楕円から四角になったそうです。



もう一つが字の色が変わったそうです。


 上記の透明シールが、これまでは1万円札の大きさと形が同じで、触った時に識別が難しかったので、視覚障害者が大変ご苦労されたそうです。
 どれだけの健常者がその違いに気付かれていたでしょうか?
 自分が困っていないから気付かないという事ですが、色々な立場に立って、もっと気配りが必要なのだと思いました。
 また同時に自分も障害者の人々に優しさと気使いをしたいです。

因みに、樋口一葉さんについてちょっと・・・

樋口 一葉(ひぐち いちよう、1872年5月2日(明治5年3月25日)- 1896年(明治29年)11月23 日)は、日本の小説家。東京生まれ。本名は夏子、戸籍名は奈津。



中島歌子に歌、古典を学び、半井桃水に小説を学ぶ。生活に苦しみながら、「たけくらべ」 「にごりえ」「十三夜」といった秀作を発表、文壇から絶賛される。わずか1年半でこれらの 作品を送ったが、24歳6ヶ月で肺結核により死去。『一葉日記』も高い評価を受けている。

今年の成人式

2015-01-19 19:31:22 | 日記
1月12日に堺市成人式を見学して来ました。
男性は和服姿が10人位、後はスーツ姿。
女性はやっぱり振袖姿99%!この頃の振袖や帯結びはどんなだろうと・・・
以前、この日は毎年夜中に着付けをしていましたので、参考にと思い行きました。

物の豊かな今時はかなり華やかでした。髪はこれでもかと思うほど飾り、化粧はキツく・・・とても20歳の初々しさは感じられませんでした。
式開始のアナウンスが流れても中々会場に入ろうとせず、あちこちのグループがおしゃべり。
男性は一気飲みくらべ。



入口で係の人に話しかけたら「どうぞ入って下さい」と言って下さったので、恐る恐る入ると中は70%位で舞台で挨拶が始まっているのにメールや隣の人とおしゃべり。振袖姿で足を組むお嬢さん・・・しばらくして外に出たら、まだ外でふざけている人でいっぱいでした。




途中、誰かが藤並くん来ないかなぁと話しているのを聞きました。阪神タイガースの藤並晋太郎さんの事で、彼が堺市出身で20歳なのは知っていましたが、まさか来ないだろうと帰宅。
翌朝の新聞で衝撃の事実が!
私が呆れて帰ったあの会場に彼は来ていたのです!ショック☆=>=>=>(+_+。)



同じ成人ですが、ファンの立場としてはマナー悪くふざけている人達と一緒にしたくありません。
収入においても月とスッポン。子供の頃から毎日練習で遊びたい時も我慢して辛い思いをした人です。今じゃ年収1億円位かなぁ~?



私が知っているダルビッシュ有君も、両親から聞いた話では日曜日の朝、目が覚めると窓をあけ、雨であったら喜び、晴れなら諦めて練習場へ行ったそうです。
それが今はメジャーリーガーですからたいしたものです。

若い青春を大事にしましょうね!

今宮戎と戎橋

2015-01-16 19:13:11 | 日記
大阪市浪速区にある今宮戎神社 (南海今宮戎駅の傍) の戎っさん(えべっさん)は毎年お正月気分も抜けた9日、10日、11日の期間中に商売繁盛を願い、お商売の方は勿論、サラリーマンなどの一般の方等で大賑わいします。





時を同じくして、今年は戎橋で文楽や日本舞踊等が13年振りに披露され復活しました。
8日に地元商店主や福娘さん(依然、この福娘さんにも着物を着せました(*^_^*))が舞台の完成を祝いました。




戎橋(別名・大阪南のひっかけ橋)はミナミで一番賑やかなインターナショナルな場所です。
その戎橋の名前の由来は南の商売人さんが今宮戎神社を参拝する際に通っていたところから命名されました。
現在、様々な国の人が訪れるインターナショナルな橋に様変わりしているとは・・・昔の人が知ったら、きっとビックリされるでしょうね。




難波から今宮戎は南海電車で一駅なので、私も一度、昔の人の気持ちになって歩いて福を貰いに行こうと思っています。



おせち

2015-01-05 19:19:25 | 日記
明けましておめでとう御座います。
皆さんはどんなおせち料理を頂かれたのでしょうか?



・・・私は姉が作ってくれた重箱入りの和風を、亡き両親を思い出し乍ら感謝の気持ちで頂きました。

そして今日は恒例の天理教の「おせち(お吸い物のお雑煮)」をよばれて来ました。
我が家のお雑煮は白味噌仕立てですが、こちらは綺麗なお澄ましにお餅と水菜で彩ります。




とても美味しく、私はこの味は大好きです。

天理高校の生徒さんや信者さんのおもてなし、心使いは何時も感心します。
食べ放題で次々とお餅、出汁、水菜とお椀に入れて勧めて下さるので遠慮せず頂きました。



その後、餅焼きの場所へ移動。
大広間に沢山の炭火の炉をしつらえ、金網の上に一杯お餅を並べて焼くお手伝いをしてきました。




炭火で顔が真っ赤になる程顔も心も温まりました。

ちょっと味見をしたりしてなかなか楽しかったです。
天気も良く楽しい1日でした。
大満足の大満腹、信者さんではありませんが、叉来年も行きたいです。