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SP♪IDDM+レイノー!!

・・・って、インスリンでおなかいっぱいなんですけど・・・

☆☆☆ Tubular Bells/Mike Oldfield♪ ☆☆☆

2011-08-11 07:26:39 | ☆このアルバム☆


Key,Perc,B,G,Tubular Bells,Many Other Instruments,Chorus:Mike Oldfield

Flute:Jon Field

B:Lindsay Cooper

Chorus:Mundy Ellis,Sally Oldfield

Dr:Steve Broughton



このアルバムで、Mike Oldfield は、15種類もの楽器を演奏しています。

そして、オーバーダビングは、2300回!

器用なのか、マメなのか、人手不足だったのか・・・・・

そこまでマメな割りには、曲のタイトルは、恐ろしく手抜きです。

レコードのA面とB面に、それぞれ1曲ずつ入っているんですが、A面は、"Side One"・・・・・

当然、B面は、"Side Two"です。


ゆったりと流れる、自然の営み・・・・美しい♪

ところが、この曲は、映画『エクソシスト』に、無断で使用されたんですね~。

そりゃ、怒りますよね。

ただ、そのおかげもあって、ヒットしたんですから、結果オーライかな♪

?Mike Oldfield - Tubular Bells live - Part 3?? - YouTube


☆☆☆ Octopus/Gentle Giant♪ ☆☆☆

2011-05-01 07:38:16 | ☆このアルバム☆
Key,Vib,Perc,Cello,Vo:Kerry Minnear

Bass Violin,G,Perc,Vo:Raymond Shulman

G&Perc:Gary Green

Vo&Alto Sax:Derek Shulman

Sax,Trumpet,Mellophone,Vo:Philip Shulman

Drs,Congas,Perc:John Wethers







私が、大学の軽音楽系サークルで、最初に入ったバンドは、ファンク・フュージョン系でした。

以前にも、少し触れましたが、そのバンドのギタリストSさんは、プログレ大好き人。

ベーシストKさんは、プログレ大嫌い人。

Sさんが、Kさんの下宿で、無理やり色んなプログレの曲を聴かせたそうです。

その中でも、Kさんが、最も苦痛だったのが、この Gentle Giant だったらしい。


当時、私はまだこのバンドを知りませんでした。

Kさんによると、悪夢にうなされるほど、えぐえぐな変拍子プログレだと。

あまり、そっち系には興味なかったので、自分で買って聴くことはありませんでした。


結婚後、後輩ギタリスト(ちょーウルトラプログレ人間)が、出張ついでに、うちに遊びに来ました。

彼が、Gentle Giant の事を、あまりに褒めちぎるので、聴いてみました。



たま~に、えぐえぐな所もありますが、とりあえず、とってもテクテク♪

気に入った!



私が大喜びしたので、その後、彼は、次々といろんなプログレ・アルバムをダビングして送ってくれました。


持つべきものは、良き後輩♪





☆☆☆ Golden Grand Prix 30/Barbra Streisand♪ ☆☆☆

2011-04-22 08:17:47 | ☆このアルバム☆
あまり、ポップスは聴かないんですが、このアルバムは大好きです。

非常に個性的なボーカリストです。

色々な曲が入っていますが、彼女の声には、バラードがよく似合います。

しっとりと歌い上げたり、とろ~んと流れる系の曲がいい。


なぜ、バーブラが好きになったかというと、私が、初めて観た映画が、



A Star Is Born (スター誕生)なんです。

父とふたりで行きました。

おめかしして行ったな~♪

その時に着ていたワンピースを、まだ覚えています。



学生時代には、The Way We Were (追憶)を観ました。



レッドフォードめちゃめちゃ男前♪




ただ、祇園会館で、最前列の席しか空いてなかったので、首が疲れました。


☆☆☆ Maxophone♪ ☆☆☆

2011-04-16 07:07:00 | ☆このアルバム☆
Key,Vo:Sergio Lattuada

G,Key,Vo:Roberto Giuliani

Cl,Fl,Sax:Leonardo Schiavone

Horn,Trumpet,Vib,Perc,Vo:Maurizio Bianchini

B,G,Fl,Vo:Alberto Ravasini

Dr:Sandro Lorenzetti



1~2ヶ月に1度は、○んいちのラーメンや、○将のギョーザが食べたくなるのと、ほぼ同じサイクルで、

これを聴きたい、いや、聴かないといけないという、義務感のようなものに迫られました。

歳を取るにつれ、それらのラーメンやギョーザを食べたくなる回数は減り、今では全く食べなくなりましたが、

このジャケットは、定期的に私の頭に浮かんできます。

それと同時に、一曲一曲のフレーズが、脳内をぐるぐるまわり続ける。


イタリア語って、きれいなんですよね~♪

歌うために作られた言語じゃないかと思うことが、よくあります。

イタリアン・プログレのボーカリストって、みんな良く似ています。

一部、例外的な人もいますが、ほとんどが、この高音な男声です。

そして、なぜか、フルな声量じゃない方が、耳に心地良い。

不思議ですね。

ほとんどのジャンルの音楽では、声量のないボーカリストは、ちょっと・・ですが。


それから、このアルバムでは、ホルンやクラリネットの使い方が、なんか、イイんです。

控えめながらも、自己主張しつつ、だけど、やっぱり、前に出過ぎない。

奥ゆかしいけど、キラッと光っている。



邦題は『生命の故郷(いのちのふるさと)』です♪


☆☆☆ Garden Shed/England♪ ☆☆☆

2011-03-26 08:12:19 | ☆このアルバム☆
B&Vo:Martin Henderson

G&Vo:Franc Holland

Key&Vo:Robert Webb

Perc,Vo&B:Jode Leigh



プログレ系の掲示板で「無人島に持って行きたい5枚のアルバム♪」というのが流行ってた時があります。

要するに、自分が持ってるアルバムの中で、5枚だけ選ぶなら・・・という事です。

そこで、色んな人達の絶賛を受けていたのが、この England♪

でも、どうせ手に入らないんだろうな、と思っていました。


楽譜を買いに行ったついでに、ちらっと立ち寄ったCDコーナーでこれを見つけた時は、目を疑いました。

普通に売ってるし・・・

もちろん、即買い♪

大急ぎで、家に帰りました。

早く聴きたい早く聴きたい!


・・・・・すっごーーーい!


曲、各パートの音色(特にドラムね♪)、アレンジ、テクニック・・・・・最高級♪


激しくたたみかける系バンドは、色々ありますが、なかなかここまでは、たたみかけられない。

ぐいぐい引っ張る。

そして、アコースティックなバラードのしっとり感が、またいいのよ!


☆☆☆ Novella/Renaissance♪ ☆☆☆

2011-03-19 08:43:09 | ☆このアルバム☆
Vo:Annie Haslam

B:John Camp

G:Michael Dunford

Key:John Tout

Dr:Terence Sullivan




学生時代、大阪でやっていたプログレバンドのギタリストUくんに録音して貰いました。

オーケストラを多用して、とても重厚♪

その、シンフォニックな響きと、Annie Haslam の、透明な高音と、ややエキゾチックな

中低音の絡みが、何とも美しい。

病みつきになります。


アコースティックな音の流れや、メロディーに、うす~く重ねられたフレーズは、絵画のようです。


邦題は『お伽噺♪』


ジャケットの人たちの顔が、ちょっと怖いのが、気になります・・・・・

☆☆☆ おやつ/渡辺香津美♪ ☆☆☆

2011-03-18 07:16:20 | ☆このアルバム☆
G:渡辺香津美



Duet With:

山下洋輔(P)

井野信義(B)

井上敬三(Sax,Cl)

桑名晴子(Vo)

Larry Coryell(G)



ジャケットのイメージからは想像できない、とてもとてもお上品なアルバム♪

香津美さんの上品さを、まとめて1つのアルバムにした、という感じです。


桑名晴子さん(セクシャル・バイオレットな人の妹さん)とのデュエット曲は

『上を向いて歩こう♪』


軽快なアレンジですが、しんみり聴いてしまいます。

☆☆☆ Hymn For Nobody/佐山雅弘♪ ☆☆☆

2011-03-16 08:30:21 | ☆このアルバム☆
Piano:Masahiro Sayama



Soprano Sax:Takahiro Kaneko

Alto Sax:Kohji Orita

Trombone:Wakaba Kawai

Trumpet:Tatsuya Shimogami,Futoshi Kobayashi

Vocal:Kiyoshiro Imawano

Violin:Aska Kaneko

Ondes Martenot:Takashi Harada



佐山さんは、ジャズピアニストのイメージが強いんですが、このアルバムは、かなり幅広いです。

クラシック色の強いバラード、ソウルフルなナンバー、もろジャズ・・・

いずれも、アコースティックなエレガントさを味わえます♪


タイトル曲が、ラストに入っているんですが、ボーカルは、あの忌野清志郎さんです。

歌詞も、清志郎さん作です。



   限りある生命が

   やがて幕をとじても

   永遠の夢のように

   君に夢中さ・・・







Ondes Martenot♪

☆☆☆ Solo/Rick van der Linden♪ ☆☆☆

2011-03-05 09:58:49 | ☆このアルバム☆
Key:Rick van der Linden♪

Flute:Chris Hinze



Rick van der Linden は、オランダの Trace や Ekseption のキーボーディストです。

Chris Hinze は、2曲だけの、ゲスト参加です。


私は、あまりクラシックに詳しくありませんが、そんな私でも知っている曲が、ほとんど。

バッハ、ショパン、ベートーベン、ヘンデル等の曲がアレンジされています。

原曲に無いフレーズが、ピアノの上に、シンセサイザーやフルートでプラスされているんですが、

プラスされたフレーズが、自然すぎ。

どの曲も、とても美しい♪


ショパンの有名な『別れの曲』は、ピアノだけで演奏されています。

原曲のエチュードを、最後まで楽譜で追った時は、びっくりしました。

原曲部分と、アレンジされた部分の境目が、巧みの技というのか、なんせ絶妙です。

アレンジされていると気づかせないアレンジ。


クラシックの名曲の中に、彼のオリジナル曲も、ごく自然にまぎれています♪

☆☆☆ The Cat/Jimmy Smith♪ ☆☆☆

2011-03-03 07:15:01 | ☆このアルバム☆
Organ:Jimmy Smith♪

Conductor&Arranger:Lalo Schifrin

Trumpet:Ernie Royal・Bernie Glow・Jimmy Maxwell・Marky Markowitz・Snooky Young・Thad Jones

French Horn:Ray Alonge・Jim Buffington・Earl Chapin・Bill Correa

Trombone:Billy Byers・Jimmy Cleveland・Urbie Green

Bass Trombone:Tony Studd

Tuba:Don Butterfield

G:Kenny Burrell

B:George Duvivier

Perc:Phil Kraus

Ds:Grady Tate



ジャズプレイヤーの中で、私が一番好きなのが、このJimmy Smith ♪

彼は、いつも、"The Incredible Jimmy Smith"と紹介されます。

これは、私の師匠オススメの1枚です。



このアルバムでは、ビッグバンドと共演なので、ものすごい迫力!

タイトルは、アラン・ドロン主演の映画『危険がいっぱい』の挿入曲です。


ということで、内ジャケには、



きゃーー!アラン・ドロンおっとこまえーー♪