SP♪IDDM+レイノー!!

・・・って、インスリンでおなかいっぱいなんですけど・・・

命の恩人♪

2010-06-30 09:56:22 | 健康
もうすぐ次男の誕生日です。

彼が生まれる直前に、あたたか~いお話を聞きました♪
  (少し長くなりますが・・)


夜おそくに陣痛が始まり、私は母に付き添われてタクシーで病院に向かいました。

ここからは、そのタクシーの運転手さんのお話です。



  「20年ほど前にも、今日と同じように妊婦さんとそのお母さんを   
   
   乗せたんですが、病院に着く前に赤ちゃんが生まれちゃったんです。

   何とか病院にたどり着いて、トランクに積んでた毛布で、へその緒でつながったまま   
   
   の母子をくるんで、抱きかかえて、ダッシュしました。

   幸いふたりとも無事でした。

   その赤ちゃんには、私の名前から1字とって命名したそうです。

   今年、その子が成人して、そのお祝いの席に招待していただきました。

   自分の子供のように嬉しかったです。


   お客さんも頑張って元気な赤ちゃんを産んでくださいね。」


おお~!なんと美しく感動的なエピソード!

とか言ってるうちに病院に着きました。

タクシーを呼んだ時点で、既に5分間隔の陣痛だったので、

病院では、内診のあと、お産のためのいろんな準備は省略して

即、分娩室へ・・・

「うそー!あんな事とかこんな事とかしないんですか~?」

って助産婦さんに言ったら

「そんな事してるヒマ無いですよ!」

って、きっぱり!


・・・で、その通りあっという間にお産終了。


   あぶなかった~。

   20年近く前の出来事でした♪   

プログレとの出会い♪

2010-06-29 10:37:00 | 音楽
小学5年か6年生だったか忘れましたが、初めてレコードを買ってもらいました。

ビートルズの赤盤とカーペンターズの多分ベスト盤(アルバム名は覚えてません・・・)でした。

少しずつ自分でもレコードを買うようになって、ラジオから仕入れたりもして
(エアー・チェックとか言ってましたね)、いつも何か鳴ってる状態でした。


中学2年の時、母と一緒に近所のおばちゃん宅に行きました。

おばちゃんに、「SP♪ちゃんも洋楽好きなんだってね。つ○む(私より5歳上のお兄ちゃん)の部屋に行ってごらん。レコードだらけよ。」と言われて、つ○む君の部屋にお邪魔しました。


うひょ~!! 壁一面にレコードの帯!!

その時はツェッペリンとかパープルとか聴かせてもらったような(記憶曖昧)。

「あ、これ私も持ってる!」とか「SP♪ちゃん、これなかなかカッコいいよ♪」
などと盛り上がり・・・

で、つ○む君:「ルネッサンスって知ってる?いいよ~♪」
   SP♪ :「知ら~ん・・・」


後日、レコード屋で見つけました!ルネッサンスの「四季」!!

即買いです。

毎日毎日聴きたおしました。

いや~、レコードがすり切れるほどとはこの事よ!

ある日、母がどっさりレコードをかかえて帰ってきました。

つ○む君の家でもルネッサンスの「四季」が鳴っていたらしくて、母がつ○む君に

「この曲、SP♪が毎日聴いてるし私も知ってる!」って言ったそうです。

それじゃ、SP♪ちゃんにあれもこれも聴いてもらってと・・・


その時ダビングさせてもらったテープまだ持ってます♪








DM教室

2010-06-28 18:48:33 | 自己紹介
自己注を始めて1週間後、
入院患者さんたちと一緒に「糖尿病教室」なるものを受けました。

糖尿病について専門医の講義を受け、栄養士さんの話を聞きながら病院食を食べて、
あとは個別に診察を受けたり・・・

その時の医師は私の主治医ではありませんでした。彼女は私のカルテを見て
「SP♪さんは1型ですね。じゃあ今日はいつもより詳しく1型の説明しますね。」
と、言われました。

その説明の中で、ホワイトボードに
「slowly progressive IDDM」と書かれたのを見て、私は椅子からずりおちそうになりました。


「progressiveの後につくのは、IDDMじゃなくて"ROCK" でしょうが!!」


まずは自己紹介です♪

2010-06-28 14:26:21 | 自己紹介
インスリンの自己注射始めて8ヶ月のSP♪です。

1型糖尿病なので、これからも毎日ずうーっと注射です。


昨年末あたりから、やけに手足が冷えるようになったと

思っていたのですが、ある寒~い朝、余りに手が冷たかったので

お湯で温めてびっくり!

1本の指だけがロウソクのように真っ白なんです。

他の指は温まって赤~いのに・・・

レイノー症状というそうです。

1型糖尿病とは無関係の症状です。