行者山
車検に出している間に山歩きを企んでいたのだが、書類が足りない?!Ynさんに連絡するも繋がらず…予約取り直した後、山へ。歩いて登山口に行くつもりだったが車があるので、はてさてどこに駐車しましょうか?走っていると大きな鳥居の稗田神社が目に留まり、駐車させていただくことに。境内ぐるっと散策してから出発。
約800m北に進み右折し、池沿いに進み入山。
寛保 ( かんぽう ( かんぽ)1741年から1744年までの期間なので280年弱前に建てられた灯篭ってことか。
進んでいくと、もう誰も手入れをしなくなってしまったのか、全て外傾している石段などがあり、立ち入り禁止となっていた。
少し寂しい気配に気圧されながらも進む。
分岐っぽいところで進む方向間違いかける。GPS確認して修正するも踏み跡不明瞭。
ピンクテープや赤印を見つける。ホッとするもののあまり道しるべになり過ぎるのもなぁと矛盾を感じつつも不明瞭な所はつい拠り所にしてしまう。
T字に出ました。右から来ている道はひょっとして下で行こうとして止めた道が続いているものだったのかな?
ここからは割と明瞭な踏み跡。
来る途中、ボルダーがゴロゴロしていたがどれも登るには小さい。あと、ごろっと地面がえぐれている個所もいくつかあってひょっとしてと思っていたら矢穴の跡がありやはりここから石を切り出していたようだ。
せめて縦横2倍あればなぁ…スラブ苦手やけど。
P228手前、大きな角を持った牡鹿と遭遇!あわてて撮ったけど写ってなくて残念。その後も他の場所で2,3頭見かけたがカメラには収まらず。
ド根性松。
山頂に着いたようです。誰もいません15:20
神座らしきも岩もあります。今ではみんな腰かけてお弁当でも広げる良い場所になってるのかな。
行者山 430.8m
『花崗岩の巨石群と役行者ゆかりの祠がたたずむ霊山』だそうですよ。
そのまま進み、途中寄り道へ。
すると、なるほど先ほどの文句どおりの場所へ出ました。崩れた祠も。
これは凄い!けれどランディング悪すぎ。
下へ続く踏み跡があったので進んでみると広くなったところにも祠。
さて、予定より下り過ぎたな…戻って隣の山へも行くつもりだったが時間が足りなさそう。この先、左へ続く踏み跡もあったが地図確認するもどこへ出るのか全くわからないので、このまま下へと下ることにする。といっても明瞭な踏み跡があるわけでもないが。
GPSを都度確認しつつ、なんとか舗装路に出ましたよ。14:10
真ん中が行者山かな?
山行は物足りなかったので、下りてからの約2.5kmをJogして神社に戻った。
そもそも計画に対し出発時間が遅いのだよ。他からの道もあるし、隣の行きそびれた山へも今度行ってみよう。
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