宿は今日の昼までしか取っていず、先客が入ってしまったので移動なのだが、1日だけVickyの家にお世話になることに。明日はまた階下へ。引っ越しを済ませ、当初行く予定だった岩場を見学に行く。
うっかり下道を走ってしまったが、塩の山!
岩場の手前の方には、岩にめり込む教会?
登りたいんやったらビレイするで。とYnさんは言ってくれてたが、動きがとても緩慢でビレイを任せる気にはなれない状態。
■Kleisoura
アプローチ1,2分。さしずめ長屋坂と言ったところか?アプローチは緩く、岩場の規模は大きいけれど。グレードは5.13~が28本と一番多くどちらかと言うと上級者の岩場だが、私がトライ出来る位のグレードもそこそこそろっている。
ホールドはパッと見カクカクと小さな棚っぽいが意外とインカットしていたり、しかし、なんだろうカクッとしている割には指へのフリクションがツルッとしてて、湿度のせいか?曇り空も相まって…そそらない…誰も居ないしなんか寂しいし。
取り敢えず花の写真なんか撮ってみる。
帰りますか~
家へ戻り、昼食を済ませたらYnさん寝ちゃった。まだ体力が回復してないね。
夕方、散歩に出掛ける。今晩から明日に要人が来るそうで多くの人が見学しようと通りに陣取っていたり、民族衣装を纏った人もいた。
メインストリートから外れると一気に人が減った。
お腹が空いたとケバブ屋さんへ入り結局ピタパン。こっちのはフライドポテト挟みすぎ。ビールも飲んでみたがYnさん、美味しく感じないと。まだ体は戻っていないね。宿に戻る頃にはそこらじゅう路駐でいっぱいになってた。夜には演奏やら演説が聞こえてきてた。
Vickyは私達にお茶を煎れてくれくれたあと、旦那とアテネに出掛けて行った。そしたらママがVickyは私をこき使うのよ~なんて愚痴を言い出して、2日間気が楽だわ~なんて。笑
週末バザーがあるから一緒に行こう!と誘ってくれた。いつの週末だろうか?行きたいけど行けるかな?もうYnさんは元の予定を破棄して(というか既に予定は崩れてるけどね)Leonidioへ戻る気満々だもの。
それにしてもどこでなぜ肺炎にかかったのだろうか…疲労と不眠と冷えだけではない要素に思い当たる節が。体調が悪いと言っていた彼女もあの後3日間ほど寝込んでいたとか、菌の保持者は彼女だったのか?私とPは大丈夫だったけど?いやそれ以前に免疫抵抗力が落ちていたのか?Ynさんでも!?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます