Santa Linya 7-29 それがSant Linya

暑い！予報23℃って。
3日前なら中央の陰は寒くてダウン着てたのに今日はTシャツでも居られる。いきなり夏が来た。
そして岩場にはPrimo&Remeしか居ず。なんと静かな…。彼らは暑すぎて一旦退却。
代わりにUK2人がやって来た。3年前に会ったって？！ジェームスさん。イライの友達だって。覚えてなくてごめんね。


"Meneo Canario 7b 10m" 
2ピン目のクリップホールドに手が出せない…。

"Kolumuna Kalymuna 7b+ 12m"
TRでトライするも3手目届かず、足位置変えて色々やってみたが、敗退。

"Devora Hombres 7c+ 15m"
ポケット入らず。

2便目、
ポケット入らず。
他に何かないかと試してみるも…もうないよね…。
今日は上部をやる気になれず。


私も1時間ほど寝てしまっていた。起きたらもう5時。

"Blomu L1 7c 15m"
4ピン目。アンダー掛りが浅く二ーバー入らずフォール。湿気もあり手もヌメヌメ。
最後もフォールで敗退。

"Trío Ternura 8a 20m"
Ynさん、合流地点まで来たが、やはりパワーが残っていない。
2便目も。他に何かないか？少し改良みつけたが、繋げで来た時に楽になるかは分からない。

夕刻、3便目、湿気のせいで細コルネすっぽ抜け。
すぐ登り直して、そのポイントより上には行けたが、フォール。
少し間を置いてトライ、アンダー迄は繋がったが…。
怒り心頭！しかし、湿気のあるこんなコンディションでは仕方ない。

夕方、Edu,Victtor,Primo&Remeが来た。
Ynさんが、同じところで落ち続けててフラストレーション溜まるって言ったら、Eduが「それがSanta Linyaだ！」って。要は、自分にとっての限界ルートにトライしているんだからそれは当たり前ってこと。

気温高いし湿気もあってバッドコンディションだって言ったEduに対し、次は良く感じるよ！今日はトレーニングだ！って言ったYnさん、自分自身にもそう言いなさいね。今日の夕方のコンディションでRPできるようならもうとっくにRPできてるよ。大丈夫、絶対RPできるから！
振り絞ってトライできてるだけいいやん！私なんて振り絞ることすら出来ず悶々としてしまってるんだから。なんて慰めになるのか分からないけど、ほんまに私はどうしたらいいのか暗闇の中だ。


夜、遠くで雷が聞こえ、小雨が…やっぱり湿気が入っていたんだ。