Happy Fun Move

嬉し楽しい!趣味の事など。。。
自分の覚え書き。毒も吐きます。

鳳来3-1

2020年10月05日 | 岩場

深夜、雨降りだし、早朝もまだ止まず。モチベーション低いまま駐車場へ向かう。

岩場に着くころには止んでいて取り敢えず準備。
追い抜いたガチ登山な格好の若者2人鬼岩到着。少しお喋りし、こんな所が登れるのか?!と感嘆の声。山を始め出したばかりで、道理で大そうなスタイルが微笑ましい。前日、名古屋のテレビで(たぶん乳岩が)紹介されていたらしい。いきなりロープは臆するかなと思い、今後アルプス行くなら岩稜歩きにボルダリングやっといた方が良いよ~と勧めておいた。男子二人だったからゆくゆくはリードもするかな?

追記:【エンシュウハグマ】(遠州白熊) キク科 モミジハグマ属
静岡、愛知の遠州地方、まれに三重県にも分布。
コウヤボウキ亜科なので、この先どう変化するのか楽しみ。逆にコウヤボウキの花はまだ見た事ないのよ。
それにしても、結構通ってたのにこの花が以前咲いていたのか記憶に残っていないのは何故?!

"あんこ 5.10b"
まだ迷いながら終了点。登り返し。

"ステロイドパフォーマンス" 
湿気ってる…。
4ピン目、テンション。
6ピン目、ツノ止まらずフォール。
7ピン目先掛け、棚タッチ出来た。

2便目、岩パリパリ!
6ピン目、ツノ止まり、アンダー手を出したがフォール。
7ピン目、ポケットからクリップ出来た。
Yn足真似したら棚届いた!自分の足より取ってからの振られが無い。
ニーバーからの流れを練習する。1、2度だけ右の悪ピンチ止まったけど2ポケは止まらず。
先掛けで少し上も触ってみる。

3便目、落ちたら終わりで出発。
6ピン目、クリップ出来たが、クリップで吸い取られギャスでフォール。

3便目に不甲斐ないトライだったYnさんは直ぐ下り、私のトライ後にリトライ。
グングン高度を上げたが、あれ?7ピン目クリップしたか?ヤバイかもと思いビレイポイントを上に移動していつでもロープ引ける体制を作る。2ポケ止まった!が、このクリップ悪い。下を見た本人もあれ?と感じ手繰らずフォール。やはり7ピン目クリップしていず、グラウンドはしないが後ろに振られた時に足は観覧席に触れていた。
どうやら集中出来過ぎたようでクリップを忘れたらしい。ムーブ作りの時に先掛けでやっていたのでうっかり忘れてしまったそうだ。本当に気を付けなければ。もし手繰り落ちてたら確実にグラウンド。逆にいうと、7ピン目掛かってたら8ピン目で落ちてもグラウンドはしない(しっかりビレイしていれば)。

ステロイドは後ろの観客席がずっと近く常にグラウンドの危険が伴うルートなので何ピン行っても緊張のビレイ。故にこのルートは、私自身も登る時は私の登りを十分に分かった信頼のおける人にしかビレイを頼めない。技術もだけど、メンタル的にもね。


夜は強風吹き荒れ鍋がなかなか沸かず、色んな物で囲いを作る。吹き飛ばされたキッチンペーパーロールの芯がどこか行っちゃった。一反木綿と化したペーパーを必死にクルクル巻いておく。やっと鍋が出来上がり食べる頃には風はピタリと止んだ。

コメント
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