パレスチナ関連の映画の紹介

現在、横川シネマ（広島市西区横川町）で
『壊された５つのカメラ　パレスチナ・ビリンの叫び』　が上映中です。

映画の公式サイトは

http://urayasu-doc.com/5cameras/

パレスチナの民衆抵抗運動の中心地・ビリン村に住むイマード・ブルナードが
四男の誕生を機に手に入れたカメラが、はからずもパレスチナの現実を
鮮明に映し出す。パレスチナ人のありのままの声を届けた作品として
世界の映画祭で受賞を続けていて、
第85回米国アカデミー賞　長編ドキュメンタリー部門にノミネートされたそうです。

 

横川シネマのスケジュールＨＰは

http://ww41.tiki.ne.jp/~cinema-st/sch.html

 現在、神戸の元町映画館でも上映中。

 京都シネマでも公開予定です。

 

～お知らせまで～

中国新聞ジュニアライター通信に・・・

「サラーム」の活動が
中国新聞「ジュニアライター通信」で

紹介されました。（2013年1月7日朝刊掲載）

男子中学生と19歳の女子留学生による取材です。

下記ページで記事を読むことができます。
↓↓↓

http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20130107154116328_ja

 

　なお、取材を受けている様子は・・・
昨年１１月１９日付けの当ブログ、
「国際交流・協力の日」バザー報告の記事の中で、
『中国新聞ジュニア記者からインタビューを受けています…』と
写真とともに紹介しています。

新年おめでとうございます

２０１３年が
皆さまにとって素晴らしい一年となりますように
心よりお祈り申し上げます

新年最初のブログは…
パレスチナの敏子さんから届いたメールをお伝えします

 

 

私はクリスマスには恒例の食事会をしました。
クリスマスを迎えるたびに
一人で滞在している人や
クリスマス休暇で一時帰国をしなかった
独身、単身者を招待しての食事会です。
今年は敷地内の友達がアパートを貸してくれたので
ゲストハウスでしていた食事会よりも
飾り付けも本格的にした雰囲気のあるものになりました。
２５名の人が参加してくれました。

１１キロの七面鳥にスープ、ポテト、豆類や赤キャベツの煮込み、
ホットワイン、パートナーが１０時間かけて作るクリスマスプデイングです。
今年は七面鳥に予定以上に時間がかかり
他の料理が炊きすぎてしまい 味は いまいちでしたが、
皆さん楽しんでくれたようです。
片付けは翌日まる１日かかりましたし、
残り物を冷凍庫にまとめたりしていると
もう次のイベントが迫ってきました。

大晦日は
ベツレヘムで購入した打ち上げ花火２５連発のものと
シャンペンでお祝いしました。
寝たのは片付けを終えて３時半、
翌日の元旦は
パレスチナを訪問中のパレスチナオリーブの代表者を
イドナ村に案内することになっていて、少々辛かったです。
やっと落ち着いた２日は１０時まで寝てしまいました。

誕生日のプレゼントに
オレンジ色のスカーフを パートナーから もらいました。
同じ夜にギリシャから訪問中の友達から
オレンジ色のリボンの着いたチョコをお土産に、
更にはクリスマスの食事会にも
友達がオレンジ色のリボンのついたお菓子。
オレンジが２０１３年の新しい色です。
そして２４日の夜には流れ星も見ました。

今夜はJICAの友達でジャファに住んでいる彼女の家でお鍋です。
昔大使館で働いていた数名が再会です。

～ 敏子 ～



昨年同様、本年も どうぞ よろしく お願いいたします