サラーム …「平和」

紛争地域パレスチナの女性たちが伝統手刺繍を活かし手作りした
製品を販売することで女性たちの自立を支援する市民団体です

パレスチナの敏子さんの近況報告より

2010-06-01 | 敏子のパレスチナだより

このところ、訪問者が続いていて忙しくしています。

ニューヨークからの訪問者は

沢山の刺繍作品を 持って帰ってくれました。

友人がバザーをしてくれます。

ニューヨークの友達は国連で働いている人たちなので

将来イドナ村の作品の販路が広がるなど、

何かが広がることを期待しています。

 
来週はアメリカのクリスチャンのグループが
イドナ村を訪問します。

センターでは作品の紹介と販売をし、

組合の女性の家でランチ35人分を用意するので

新作つくりの仕事が進みにくいのが問題ですが。

 

女性達の生活を見てもらうのも ただの観光と違い、

意味があるようです。

また、西岸の村に外国人が訪問することはなく、

こうした機会は村の人たちにも

取り残されていく状況に 変化をもたらしてくれると思います。
 
敏子


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