サラーム …「平和」

紛争地域パレスチナの女性たちが伝統手刺繍を活かし手作りした
製品を販売することで女性たちの自立を支援する市民団体です

国際交流・協力の日のバザー報告

2015-11-18 | 活動のお知らせ・報告


11月15日(日)
国際交流・協力の日」国際協力バザー
(会場)広島国際会議場

前日までの雨が上がり、11月としては暖かく、
半袖姿の人を見かけるくらい暑くなりました。

外の芝生のスペースでは毎年、様々な国の
お料理のテントが出るのですが、
心配した雨も上がり小春日和の中、盛況でした。


【始まったばかりの雰囲気なので静かです】





午前中は、毎年このバザーに来て、
サラームの製品を楽しみに覗いてくださる
方々が
多かったように思います。



印象に残った方々の中から少しだけ紹介します・・・
以前サラームの商品を買われ、
長年使うのに傷みがないことに驚いていると言われ、
こちらが話す以上に魅力を感じておられ、
今回もバッグを買ってくださった方・・・

こんな風に使われていくほどに時間をかけて
愛されていくサラーム製品はすごいなとあらためて実感しました。
その他、
自分のためにペンケースを買われた男性、
今年はこれにします!と豪華刺繍トートバッグを買われた
ファッショナブルな女性、

水色刺繍トーンのトートバッグ
(私たちが「落ち着いた色合いでシックで素敵」と
話していた製品)を見て
「かわいい」と気に入ってくれた女子高校生・・・
などなど。


午後からは高校の生徒さんが沢山お手伝いに来てくれて、
サラームの売り場もパァーと華やぎました。
若い人たちの感性も刺激になりました。
ペンケースを高校生目線で上手に勧めていました!


【若い生徒の到着により、いっぺんににぎやか!】





国際協力のバザーはスタッフも休憩時間を利用してバザーを楽しむので、
さっき買ってくれた方のお店で、今度は自分がお客になるという
不思議な面白さもあります。

こういう横のつながりも楽しみの一つです。





~今年もまたステキな出会いに感謝!ありがとうございました~

 

 


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