エルサレムでは・・・
聖書によると、「祭りに来ていた大勢の群衆は、
イエスがエルサレムに来られると聞き、
なつめやしの枝を持って迎えに出た」
(ヨハネ12章12-13節) と あり、
その時のことを記念して、
エルサレムでは復活祭1週間前の日曜日に、
オリーブ山の教会から、
なつめやしに似ている棕櫚(しゅろ)やオリーブの枝を持って、
詩編や賛美歌を歌いながら行列をし、エルサレムの町に入り、
聖墳墓教会 (イエスが十字架につけられて死に、埋葬され、
復活されたと言われるゴルゴダの丘にある教会) まで行くそうです。
今年は、3月24日(日)がその日にあたり、
日本の教会では、
上の写真(↑↑)のような枝を祝福し、信者は家に持って帰り、
一年間大切にします。
…これはどうもソテツの枝のようですが…
【観音町カトリック教会の祭壇↑ と 桜↓】(広島市西区)
春、美しい季節ですね。~広島市内にて~
今年の復活祭(イースター)は 3月31日(日)