サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

中山11R 第50回ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)

2018年03月31日 07時37分44秒 | 一口馬主ネタ
愛馬ヒーズインラブが出走である。

【出走情報】
藤岡健一調教師「28日にCWコースで追い切りました。藤岡康太騎手に感触を確かめてもらったところ、『硬さがあるのはいつものことですが、その中でもしっかり動いてくれましたし、前に乗せていただいた時より状態は良いと思います。ポテンシャルの高い馬なので、どうしても厳しい目で見てしまいますが、以前よりコントロールがしっかり効くようになっているので、今の状態でどれだけ重賞で良い競馬をしてくれるのかとても楽しみにしています』と言っていました。この中間はスクミが出ないように、気を付けて調整してきましたが、その甲斐あって全く見られなかったので、いい状態で重賞にチャレンジできそうです。なお、今後の選択肢を広げる意味で、5月26日にシンガポール・クランジ競馬場で行われる、クランジマイル・芝1,600m(GⅠ)に予備登録(登録料・無料)させていただきました」

【調教】
藤岡康 3.28 CW良 81.5- 65.1- 50.6- 37.3- 11.6[6]末強目余力


さあ、いよいよ重賞初挑戦ですよ!!
中山マイルで結果を残した時から「いずれはダービー卿チャレンジTか京成杯オータムハンデあたりで重賞制覇を」なんて思っておりましたが、ついにこの日がやってまいりました!!
準オープンを4着→3着→2着→1着と確実に力を付けている今ならここでも十分勝負になると思ってますよ。

昨年の今頃(4月)にも一度準オープンを勝ち、なんちゃってオープンに昇格した時は新潟マイルオープン特別の谷川岳Sに挑戦するも7着とオープンの壁に跳ね返された。
あれから1年。
先にも述べたとおり確実に力を付けている今なら1年前のようなことはあるまい。

本来であればここはハンデ戦でもあるので準オープンを勝ったばかりのヒーズインラブはハンデにも恵まれた!…と言いたいところやけども、そこは若干の違和感が。
なぜならばヒーズインラブが55kgを背負うのに対して、ヒーズと同じく前走準オープンを勝った⑦ゴールドサーベラスが54kg。
同じく2走前に準オープンを勝って前走オープン5着の⑥テオドールも54kg。
昨年のこのレース2着の③キャンベルジュニアが55kg。

ちょっとヒーズインラブのハンデ、厳しくね?

ここはヒーズインラブも54kgが妥当でしょうよ!?
…と言ってももう決まったことだ。
逆にポジティヴに考えれば天下のJRA様のハンデキャッパーが「これくらいの力はある」と認めてくれた証拠でしょうよ。

そしてここで結果を出せればシンガポールのGⅠ「クランジマイル」に挑戦プランもあるのか!?
1着賞金は何と500,000シンガポールドル!!
…て、一体いくらなの?
3月31日5:59時点の為替では1シンガポールドルが約81.02円だから…約4,051万円か。

次走は4月22日に京都競馬場で行われるGⅡマイラーズカップで良いです。

海外GⅠ制覇!…となればそりゃカッコイイけれど、日本のGⅢ級の賞金のレースでは無理に海外遠征しなくても良いです。
名誉とリスクを天秤にかけたら、どうもメリットを感じないね。
…あ、決してシンガポールの競馬を格下なんて思ってないからね。
ヒーズインラブの力ならそういうリスクを犯さなくても日本国内のもっと高額賞金レースでも勝ち負けになると言ってるだけですよ。
ただの親バカ目線での話ですので気になった方はどうぞスルーして下さいまし。

とにかく!
次走の話よりもまずは目先のこのレース。
勝ち負けとまでは言わないけれど、掲示板くらいは十分あるでしょ!?
それくらい楽しみにしているし、それくらいなら今後のためにも結果を出してもらわにゃ困る!

鞍上は藤岡康太。
藤岡康太とのコンビで2勝しているとは言え昨年7月の札幌で10頭立て10着(しかも9着馬から大差で)の悪夢がまだ脳裏をよぎる…。
先にも述べた昨年4月のオープン初挑戦だった谷川岳Sでも1番人気を裏切って7着だったからなぁ。
だからこのコンビではどうも良い印象よりも悪い印象があるんだなぁ…。
まあそういうのも払拭するためにも結果を出しておくれよ!

頑張れ!ヒーズインラブ!
頼んだぞ!藤岡康太!!


(レース回顧)
16頭立て4番人気で…優勝しました~!!

非の打ちどころが無いとは今日のようなレースのことを言うのでしょう。
道中は中団で待機。
3コーナーから4コーナーにかけての勝負どころでは無理なくスッと進出開始。
最後の直線入口では若干進路が狭くなったように見えたけれど、そんなの関係ねー。
先行していたキャンベルジュニアをアッサリ交わしてゴールしました

これで本当にシンガポールに行くことになるのだろうか?
個人的にはあまり賛成しないけれど、今日のような走りを見せてくれるのなら遠征もまた良し。
夢は大きく安田記念なんかも十分アリでしょ。

いやー、とにかく夢が広がる走りだった。
ありがとう!藤岡康太!
お疲れさん!ヒーズインラブ!!



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コメント (13)
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