ちょっと考えされられる記事を見つけました。
「元気な子を産めないわよ」と妊婦を立たせ優先席に座った高齢者(NEWSポストセブン)
内容はこんな感じです。
「大きなお腹の妊婦さんが優先席に座っていたのですが、そこにあとから乗ってきたおばあさんが『臨月近いんでしょ、座ってたらお産が重くなるよ』と声をかけたんです。妊婦さんは『立ってると辛いんで……』と応えたのですが、『そんなんじゃ元気な子を産めないわよ!』と妊婦さんを一喝。結局自分が座ってしまいました」
この女子大生は自分が座っていた席を妊婦に譲り、高齢女性に対して「自分が座りたかっただけじゃないんですか」と噛みついた。すると隣の関係ない高齢男性から「お年寄りにその言い方はなんだ!」と横槍が入り、別のサラリーマン風男性が「いや、この子がいっていることは間違ってない」と返して車内が緊迫した雰囲気になったという。
ややこしい話ですね。
お仲の大きい妊婦さんが優先席に座っていた→間違っていない。
おばあさん「座っていたらお産が重くなるよ」→知識が無いので分からないが、正しい部分もあるのだろう。
おばあさんが妊婦さんをどかせて自分が座った→妊婦をどかせたのは気になるが、年寄りが優先席に座るのは間違っていない。
女子大生が妊婦に席を譲った→間違っていない。
おばあさんに女子大生が「自分が座りたかっただけじゃないんですか」→いちおう正論
別の高齢男性「お年寄りにその言い方は何だ!」→いちおう正論
サラリーマン風男性「この子が言ってることは間違っていない」→確かに間違っていない
細かいところを突っ込むとやね、妊婦をどかせたばあさん、よりによって臨月に近い妊婦さんやなくて他に声かける人おらんかったんかいな!?
だって、どかされた妊婦さんに席を譲った(この記事の主役?の)女子大生も居たんだろうに。
そしてこの女子大生。
この記事からは分からんけども、もし優先席に座っていたんだとしたら、やっぱりいざこざが始まる前に席を譲るべきだな。
電車がガラガラだったんなら話は別やけども…。
そしてじいさん。
「お年寄りにその言い方は何だ!」
は?
オレに言わせたらじいさんこそ見ず知らずの女子大生にその恫喝は何だ!?
他に言い方があったろう。
だからサラリーマン風男性が噛み付きたくもなったんだよ。
「最近の若いヤツときたら…」
ってセリフは昔の年寄りの専売特許みたいなもんだった。
でも今は違う。
若者だって言いたい。
「最近の年寄りときたら…」
…ってね。
そりゃあね、電車では座りたいさ。
でもね、席には限りがあるんだよ。
だから座れないときは我慢するしか無いんだよ。
そしてオレもやけど、他人から見た目には分からんけども腰が痛いんですよ。
特に寒い時期は悪化するんでできれば座りたいんですよ。
でも座れない時は我慢して立ってんですよ。
他の人もそうだろうよ。
もしかしたら気持ち悪くて座りたい人だっているだろよ。
年寄りだから譲ってもらって当然!?
そりゃね、健全なる若者にならそういうお願いをするのもいいさ。
譲るかどうかは別としてね。
でも、相手構わず(今回は臨月の妊婦さんやで!)どかせるのはいかがなものか。
昔、オレも経験がある。
このブログにも書いた。(その時の記事はこちら)
年寄りだから?
知らんがな!
年寄りだから権利を主張しても良いなんて、日本国憲法にでも書いているんかい!?
今回記事になったこの問題。
一番の問題は何なのか?
自分の意見ばかりを相手に押し付けていること。
ほんの少しの「相手を思いやる気持ち」がその場にいた全員にあれば、ここまで一触即発(←大げさ)ムードにはならなかったはずだ。
今回記事にあったケースはおのおのの出張は決して誰も間違ってはいないさ。
でも、正しい主張だからと言って相手の意見に聞く耳を持たないっつーのはアカンでしょ。
思いやる気持ちに年寄りだろうが若者だろうが年齢は関係ない。
こういう気持ちが最近の日本人には欠けてんじゃね?
若者もさることながら、特に老人にこういうヤツら(特権意識を持つ老人)が増えてんじゃねーかとオレは思う。
オレの考え、おかしいかい?
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「元気な子を産めないわよ」と妊婦を立たせ優先席に座った高齢者(NEWSポストセブン)
内容はこんな感じです。
「大きなお腹の妊婦さんが優先席に座っていたのですが、そこにあとから乗ってきたおばあさんが『臨月近いんでしょ、座ってたらお産が重くなるよ』と声をかけたんです。妊婦さんは『立ってると辛いんで……』と応えたのですが、『そんなんじゃ元気な子を産めないわよ!』と妊婦さんを一喝。結局自分が座ってしまいました」
この女子大生は自分が座っていた席を妊婦に譲り、高齢女性に対して「自分が座りたかっただけじゃないんですか」と噛みついた。すると隣の関係ない高齢男性から「お年寄りにその言い方はなんだ!」と横槍が入り、別のサラリーマン風男性が「いや、この子がいっていることは間違ってない」と返して車内が緊迫した雰囲気になったという。
ややこしい話ですね。
お仲の大きい妊婦さんが優先席に座っていた→間違っていない。
おばあさん「座っていたらお産が重くなるよ」→知識が無いので分からないが、正しい部分もあるのだろう。
おばあさんが妊婦さんをどかせて自分が座った→妊婦をどかせたのは気になるが、年寄りが優先席に座るのは間違っていない。
女子大生が妊婦に席を譲った→間違っていない。
おばあさんに女子大生が「自分が座りたかっただけじゃないんですか」→いちおう正論
別の高齢男性「お年寄りにその言い方は何だ!」→いちおう正論
サラリーマン風男性「この子が言ってることは間違っていない」→確かに間違っていない
細かいところを突っ込むとやね、妊婦をどかせたばあさん、よりによって臨月に近い妊婦さんやなくて他に声かける人おらんかったんかいな!?
だって、どかされた妊婦さんに席を譲った(この記事の主役?の)女子大生も居たんだろうに。
そしてこの女子大生。
この記事からは分からんけども、もし優先席に座っていたんだとしたら、やっぱりいざこざが始まる前に席を譲るべきだな。
電車がガラガラだったんなら話は別やけども…。
そしてじいさん。
「お年寄りにその言い方は何だ!」
は?
オレに言わせたらじいさんこそ見ず知らずの女子大生にその恫喝は何だ!?
他に言い方があったろう。
だからサラリーマン風男性が噛み付きたくもなったんだよ。
「最近の若いヤツときたら…」
ってセリフは昔の年寄りの専売特許みたいなもんだった。
でも今は違う。
若者だって言いたい。
「最近の年寄りときたら…」
…ってね。
そりゃあね、電車では座りたいさ。
でもね、席には限りがあるんだよ。
だから座れないときは我慢するしか無いんだよ。
そしてオレもやけど、他人から見た目には分からんけども腰が痛いんですよ。
特に寒い時期は悪化するんでできれば座りたいんですよ。
でも座れない時は我慢して立ってんですよ。
他の人もそうだろうよ。
もしかしたら気持ち悪くて座りたい人だっているだろよ。
年寄りだから譲ってもらって当然!?
そりゃね、健全なる若者にならそういうお願いをするのもいいさ。
譲るかどうかは別としてね。
でも、相手構わず(今回は臨月の妊婦さんやで!)どかせるのはいかがなものか。
昔、オレも経験がある。
このブログにも書いた。(その時の記事はこちら)
年寄りだから?
知らんがな!
年寄りだから権利を主張しても良いなんて、日本国憲法にでも書いているんかい!?
今回記事になったこの問題。
一番の問題は何なのか?
自分の意見ばかりを相手に押し付けていること。
ほんの少しの「相手を思いやる気持ち」がその場にいた全員にあれば、ここまで一触即発(←大げさ)ムードにはならなかったはずだ。
今回記事にあったケースはおのおのの出張は決して誰も間違ってはいないさ。
でも、正しい主張だからと言って相手の意見に聞く耳を持たないっつーのはアカンでしょ。
思いやる気持ちに年寄りだろうが若者だろうが年齢は関係ない。
こういう気持ちが最近の日本人には欠けてんじゃね?
若者もさることながら、特に老人にこういうヤツら(特権意識を持つ老人)が増えてんじゃねーかとオレは思う。
オレの考え、おかしいかい?
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