サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

ビンボー人の戯言

2014年10月11日 08時20分11秒 | 一口馬主ネタ
シルクホースクラブ会員の皆さま、こんにちは。
10月1日に2013年産の会員優先出資が締め切られ、今週、待ちに待った結果が出たことでしょう。
皆さま、意中のお馬に出資は叶いましたか?
オレはシーザバッドガールの13に申し込んで、案の定落選でしたよ。
これで2年連続の落選ですよ。

で、だ。

会員優先期間の結果を受けて、いろんな方が個人のブログで意見を述べていました。
シルクのフェイスブックにご意見を書きこまれた方もいました。
オレも遅ればせながら意見を述べたい。

お察しの通り、大多数の方々が述べておる意見とオレの考えもほぼ同じ。
でもあえて言いたい。
いや、言わずにおれない!

去年から(だったよね?)導入された実績制。
募集枠をオーバーしたお馬については、いっぱいお金を使ってくれた人から順に割り当てて行くと言う制度。
ノーザン化する前の抽選制とどっちが公平か?
これは正直難しい。
シルクが選んだのは「前者」の方だと言うことや。
シルクはボランティア団体では無く会社や。
儲かる方を選ぶ。
これは仕方ないことやと思う。

が、よーく考えて貰いたい。
シルクは1頭を500口に分割して販売するクラブや。
これの意味するところは?
答えは簡単。
少額の投資でも馬主気分を味わえるお手軽な趣味として楽しみたい人向けやからじゃないのか?
オレかてそう思って12年前に数あるクラブの中からシルクを選んだんや。

それがや。
今年のシルクは何なん!?
人気馬の場合一般的サラリーマンの平均年収ほどの実績が無いと出資できない状況。
こんなことになってしまっては「お手軽」どころのお話やない。
オレみたいなビンボーサラリーマンにはもうお手上げですわ。
これがシルクの目指していたクラブとしてあるべき姿なん!?

でも、クラブ側に言わせたらきっとこうなんだろうな。
「こういうルールです」
「以前より会員が増えただけ」
「気に入らないのなら辞める自由があります」


こう言うことを言われちゃうとまったくもって正論なだけに反論も出来ないんですけどね。
いくら文句を言おうとも結局はビンボー人の戯言に過ぎないからね。

結局のところ、オレみたいなビンボー人にとってノーザン化して良かったなぁ…と思えたのは初年度だけ。

未勝利引退馬の補償(出資代替証)→廃止
牝馬に出資の場合、繁殖入りし産駒がクラブで募集されたら優先で出資→廃止
一括支払いは5%引き→2%に減額

結局会員はリスクが増えただけや。
それでも思った馬に出資できて、それで結果が出なかったってんならそれはそれで諦めもつくってもんだ。
しかーし!
今後シルク会員を続けると仮定するならば、オレみたいな会員優先期間は「用無し」のビンボー人はリスク承知で特に欲しくも無かった残り物に出資するしかない。
これで結果も出ないとなりゃもうストレス以外の何物でもない。
(残り物には福がある?可能性はゼロでは無いが限り無くゼロに近いでしょ)

でも…。
悔しいけど今年は残り物から選ぶことにする。
だって、オレは一口馬主という遊びが好きやから。

ただし。
来年も今年と同じ状況(いや、今年以上にハードルが上がるか!?)だとすれば、他クラブへ移ることも視野に入れなければなるまい。
最悪、一口馬主の趣味から撤退も考えねばならないだろう…。

結局は世の中ゼニってコトや。
ビンボー人には厳しい世の中やで…。


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コメント (12)
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