東京11R 第29回エプソムカップ（GⅢ）

愛馬シルクアーネストが出走である。

【レース前テレサ】
休み明けの前走を制して再びオープンに返り咲くと、４度目の重賞挑戦をする事になり、厩務員は「今回は少しでも疲れが出ない様に、治療場に行って電気治療をしていました。それがとても効果があったみたいで、全く疲れも見せずにしっかり乗り込みも出来たので、今回は自信を持って競馬に臨めると思います。以前ダノンシャークに負けていますが、その時と今回の出来は比べ物にならないぐらいだし、それほど差はないと思っています。東京コースは相性が良く、前々走も不利さえなければ勝っていてもおかしくない内容だったし、いつも確実に差してくるので、あとはゲートをスッと出してくれれば良いですね。前走の様に出遅れて、焦って押っ付けてほしくはないですが、しっかり出してくれれば期待出来ると思っています」と話しています。

【調教】
／助　手27栗坂良　53.3- 39.0- 25.2- 12.1　馬なり余力
／助　手30ＣＷ良　80.6- 66.7- 53.1- 39.8- 12.6　追って一杯
／助　手１ＣＷ良　45.3- 14.5　馬なり余力
／助　手３栗坂良　56.3- 40.2- 25.7- 12.4　一杯に追う
／助　手６栗坂良　54.6- 39.3- 25.5- 12.5　一杯に追う
　　　　イクオリティ（三未勝）一杯を１．５秒追走０．３秒先着


さあ、アーネストが1年ぶりに重賞挑戦ですよ！
前走快勝後はすぐにここを目標に定め、じっくり調整。
調整過程も万全でこの日を迎えることが出来ました。

これは期待が高まりますな！

過去3度の重賞挑戦。
3歳時の京都新聞杯と菊花賞は正直距離が長かった。
昨年の安田記念は昇級戦でイキナリGⅠ。これはちと分が悪かった。

でも、今回は違う。
実績ある距離。
実績ある東京コース。
休養明け叩き2走目で上積みも大きい。
そして馬自身、昨年より明らかにパワーアップしている。
正直、今年も昇級戦で重賞なんでそんなに楽では無いと思う。
でも、そんな不安を吹き飛ばすくらい条件的には揃っている。
（唯一の不安はやはり絶不調の鞍上か…。5月にアーネストで勝って以来、池添息子は勝ち鞍が無いらしいやん）

勝つかどうかは時の運もある。
でも、掲示板くらいなら十分可能性があると思う。
期待度100％で応援やで！

頑張れ！アーネスト！
頼んだぞ！池添息子！
今回の騎乗は自らオヤジに志願したんやろ！？
その進言は伊達じゃないってところを見せてくれ！！


（レース回顧）
18頭立て8番人気で5着でした。
掲示板確保！よく頑張った！

そりゃ馬券圏内に絡んでくれたら言うこと無かったけど、昇級戦でこの相手に5着なら上出来だよ。
池添息子も今回はまあまあの騎乗だったかな。

道中は中団やや後方に待機。
17番枠からのスタートやったからそのまま大外ぶん回しかと思いきや、最後の直線に入った時はうまいこと内に進路を取っていた。
ラストスパート！
ジリジリ伸びるが前もなかなか止まらない！
「頑張れ～！行け～！」
オレの声援も虚しく、最後は5着までだった。
でも、ええねん。
重賞で掲示板。
オープンで十分通用する力があるってコトが分かったから。

次走は中京記念に向かうのかな？
ハンデ戦やから今日の成績なら55kgくらいで出れるんじゃね？
次は是非とも馬券圏内、願わくば先頭でゴールを駆け抜けて欲しいものです。

とりあえず今日はお疲れさん！

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