先週書いたとおり、昨日予定通り行ってまいりましたよ。
早速ご報告させていただきます。
しかも、分かりやすくシルクホースクラブのテレフォンサービス情報風にお届けします。
【出走情報】
シルクエーサン /和歌山1R サラ(リーマン)系36歳未勝利 75kg 発走19:30
約1年振りの出走となりますが、今週の出走を決めており、調教師は「1年前と状態は変わりません。これまでも見所のある内容は一切ありませんでしたが、崖っぷちということもありそれなりに頑張ってくれるでしょう。キレる脚は使えないので前々につけて粘りこむような内容が良いでしょう。あとは競馬に行ってどうかでしょうね。」と話しています。
【レース結果】
スタートに失敗すると、道中は最後方からの競馬となりました。3コーナー過ぎから前を窺いますが順位を上げられずに4コーナーを回りました。
そして直線も懸命に追われましたが最後まで伸びを欠き、シンガリでゴールしています。
レース後特に不安はありませんが、次走は未定です。
…と、まあこんな感じでした。
以上、昨日の報告でした。
先週激励のコメントをいいただきました皆様、ありがとうございました。
…え?意味分からない?
分かりました。じゃ、もう少し詳細に。
先週も書いたように、実はあんまりテンション上がってなかったんですわ。
理由は先週書いたとおり33歳にもなって「浅はか」な考えを持った女なんだという先入観を持ってしまってたからです。
そして、33歳にもなって嫁にも行けないくらいやから、あんまり期待できへんやろう、と思ってた。
(36歳にもなって独身の自分を棚に上げて何言ってんだろうね、オレ。)
で、待ち合わせの店へ。
…居ました。
そこに居たのはオレの想像と正反対。
清楚で大人しい雰囲気の女性でした。
正直、好みのタイプド真ん中だった。
見た目はまあええ。
問題は中身や。人間は見た目やない。
外見だけは誤魔化せても、中身はそう簡単に変えられるもんでもない。
正体を確かめたろうやないか!
で、話してみた。
…。
……。
すごく感じのいい子だった。
細やかな気遣いのできるいい子でね、それがヒシヒシと伝わってくるんだよね。
それに引き換え気遣いはヘタなうえに面白トークすらもできないオレ。
自分で全然「オモロー!」なこと言えてないの分かってるねん。明らかに寒いねん。空回りしてるねん。
でもね、それでもニコニコしながら聞いてくれてるのがなんかだんだん申し訳なくなってきてね。
明らかに無駄な時間を過ごさせてしまっている…。
オレ、戦意喪失…。
そして無条件降伏。
アナタにはオレみたいな男はもったいなさ過ぎます。
「浅はか」なのはオレの方でした。
帰り際、彼女が言った。
「またご飯行きましょうね。」
…いいんです。
そんなに気を遣って下さらなくっても。
面接の結果は不合格であることくらい、オレにだって分かります。
こう見えてもオレ、合格経験はほとんど無いけど、不合格経験はかなりのものを持ってますから感覚的に分かるんです。
しばらくして、紹介してくれたDさんからメール着信。
「どうだった?」
どうもこうもありませんて。
オレの完敗ですわ。
「次の約束した?連絡先の交換は?」
できやしませんて。
退屈な思いをさせておきながら、「次は」なんて図々しいこと言えませんて。
ましてや連絡先なんて聞くこと自体申し訳ないッス。
…でも、返信にはこう付け加えておいた。
「もしもう一度お会いさせてもらえるなら、是非お会いしたいですとお伝えください」
往生際悪っ!
でも万が一次があるのなら、それまでに少しでも人間として、男として磨きをかけておかないと相手に失礼だ。
ま、間違いなく「次走は未定です」の公算大やけどな。
追伸
皆様のアドバイスどおり、今回は競馬トークは封印しました。
でも、少しだけ話したら「武豊が好きで競馬中継はよく見ていた」とのこと。
少なくとも、競馬でドン引きは無さそうやな。
秋に競馬デート、できるといいなぁ…。
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シルクエーサン /和歌山1R サラ(リーマン)系36歳未勝利 75kg 発走19:30
約1年振りの出走となりますが、今週の出走を決めており、調教師は「1年前と状態は変わりません。これまでも見所のある内容は一切ありませんでしたが、崖っぷちということもありそれなりに頑張ってくれるでしょう。キレる脚は使えないので前々につけて粘りこむような内容が良いでしょう。あとは競馬に行ってどうかでしょうね。」と話しています。
【レース結果】
スタートに失敗すると、道中は最後方からの競馬となりました。3コーナー過ぎから前を窺いますが順位を上げられずに4コーナーを回りました。
そして直線も懸命に追われましたが最後まで伸びを欠き、シンガリでゴールしています。
レース後特に不安はありませんが、次走は未定です。
…と、まあこんな感じでした。
以上、昨日の報告でした。
先週激励のコメントをいいただきました皆様、ありがとうございました。
…え?意味分からない?
分かりました。じゃ、もう少し詳細に。
先週も書いたように、実はあんまりテンション上がってなかったんですわ。
理由は先週書いたとおり33歳にもなって「浅はか」な考えを持った女なんだという先入観を持ってしまってたからです。
そして、33歳にもなって嫁にも行けないくらいやから、あんまり期待できへんやろう、と思ってた。
(36歳にもなって独身の自分を棚に上げて何言ってんだろうね、オレ。)
で、待ち合わせの店へ。
…居ました。
そこに居たのはオレの想像と正反対。
清楚で大人しい雰囲気の女性でした。
正直、好みのタイプド真ん中だった。
見た目はまあええ。
問題は中身や。人間は見た目やない。
外見だけは誤魔化せても、中身はそう簡単に変えられるもんでもない。
正体を確かめたろうやないか!
で、話してみた。
…。
……。
すごく感じのいい子だった。
細やかな気遣いのできるいい子でね、それがヒシヒシと伝わってくるんだよね。
それに引き換え気遣いはヘタなうえに面白トークすらもできないオレ。
自分で全然「オモロー!」なこと言えてないの分かってるねん。明らかに寒いねん。空回りしてるねん。
でもね、それでもニコニコしながら聞いてくれてるのがなんかだんだん申し訳なくなってきてね。
明らかに無駄な時間を過ごさせてしまっている…。
オレ、戦意喪失…。
そして無条件降伏。
アナタにはオレみたいな男はもったいなさ過ぎます。
「浅はか」なのはオレの方でした。
帰り際、彼女が言った。
「またご飯行きましょうね。」
…いいんです。
そんなに気を遣って下さらなくっても。
面接の結果は不合格であることくらい、オレにだって分かります。
こう見えてもオレ、合格経験はほとんど無いけど、不合格経験はかなりのものを持ってますから感覚的に分かるんです。
しばらくして、紹介してくれたDさんからメール着信。
「どうだった?」
どうもこうもありませんて。
オレの完敗ですわ。
「次の約束した?連絡先の交換は?」
できやしませんて。
退屈な思いをさせておきながら、「次は」なんて図々しいこと言えませんて。
ましてや連絡先なんて聞くこと自体申し訳ないッス。
…でも、返信にはこう付け加えておいた。
「もしもう一度お会いさせてもらえるなら、是非お会いしたいですとお伝えください」
往生際悪っ!
でも万が一次があるのなら、それまでに少しでも人間として、男として磨きをかけておかないと相手に失礼だ。
ま、間違いなく「次走は未定です」の公算大やけどな。
追伸
皆様のアドバイスどおり、今回は競馬トークは封印しました。
でも、少しだけ話したら「武豊が好きで競馬中継はよく見ていた」とのこと。
少なくとも、競馬でドン引きは無さそうやな。
秋に競馬デート、できるといいなぁ…。
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