サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

対立しとる場合かい!

2008年05月17日 14時07分51秒 | 時事ネタ
平松・大阪市長VS.橋下知事 財政再建めぐり大激論(朝日新聞) - goo ニュース

橋下氏、相変わらず熱いですな。

何も府が税金ぶち込んでまで存続させる必要が無い事業や施設は民間に売却するなり廃止するのがいいやろ。
例えば記事にあるような大阪フィルハーモニー交響楽団?

それこそ聞きたい!残したい!と思うヤツは金払って見にいきゃいいんだよ。
府が補助金を出さないと存続できないようなモンはすでに時代の流れ、府民のニーズに合ってないってことやんか。

オレが好きな競馬かてそうや。
特に地方自治体が運営する地方競馬。
どんどん廃れる一方や。
けどこれも娯楽の多様化の流れに対応できへんかった結果や。仕方ないことや。
これと同列に扱うべきやで。

「大勢が支持したら残す、というように数で判断するのはやめて欲しい」
市長、何言うてますの!?
数で判断せんかったら何で判断しますんや!
クラシック音楽は高尚やから残さなアカン、競馬は低俗やから廃止もやむ無し?
そんな基準で決めんじゃねーぞ!
ま、大阪に地方競馬は無いけども…。

結局大部分の府の事業は「上野のパンダ」と同じや。
あった方がええけども、多額の税金払ってまではいらないよ、って。

平松市長は最後に、府と市、経済界が計画した「水都大阪2009」事業の準備が橋下知事の反対で中断していることに触れ、「一生懸命やってくれた経済界に謝りに行ってほしい」とくぎを刺す一幕もあった。
何か利権が見え隠れするなぁ…。
平松市長に各方面から圧力がかかってきてるんかな!?
一生懸命?経済界が果たして何を一生懸命したのやら…。

とにかく、府の財政は火の車なんやろ!
それを立て直すのは橋下氏しか無い!と府民が選んだんやろ!
とにかく反対って姿勢は止めにしたらどないやねん!
確かに医療補助削減やら、警察官削減とか、首をひねりたくなるような策もあるから100%賛成しろとは言わないけれど…。

少なくとも、企業で言う粉飾決算?を繰り返してきたツケが現状なんやろ。
だったら借金返済のためには必要な順に優先順位をつけて、多少のことは目をつむるべきやないか!
一丸となって借金返済にむけて取り組んでいかんかい!
親父が借金まみれになってんのに、こづかいを今までどおりせがむ子供がどこにおんねん!

昔から、そして今も続くこの対立の図式がオレみたいな素人には理解できまへん。
そんな対立の中で翻弄される府民が不憫でなりまへんな。

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コメント (5)
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