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人に出会い馬に🐴出会う❣️

馬に🐴産まれて馬🐎で育って馬🐴と共に生きる❗️😊

力道山馬刺し

2011年06月28日 23時52分21秒 | Weblog
辛味噌で生の馬肉を喰らった日本プロレス会の父である力道山に感謝致します。貴方は食にも竜飛なチャンピオンでした。先日にアド街ックの会津若松特番を動画でアップしましたが会津馬刺しを生んだのは貴方でした。貴方に馬刺しの経験があったのかどうかは知りませんが豪快に生の馬肉を喰らう姿を想像するに当時の鶴が城地内での試合後に喰らった馬肉こそ癒やしと明日への活力の源泉だったのでしょう。自分は幼い頃(今も)から酒のアテが大好きで辛い物も好んでいました。会津馬刺しを始めて口にした時の感激は今でも忘れません。酒を呑める歳なら間違いなくご飯を食べていませんでした。それでもご飯をお代わりするほどに大好物でした。開業当時の六年前にランチをやっていました。あるお客さんに馬刺し定食をお出ししましたところ箸が踊ってあたふたしている姿を調理場から見ていました。どうしたのだろうかと。答えはお客さんが言ってくれました。「何でご飯たべたらいいの?」でした。足立区出身のお客さんには馬刺しでご飯を食べるなんて有り得ないことだったのです。これは全く変な話ではなく当たり前の話です。全く風習ですから。駝鳥の刺身でご飯を
食べる人々がいたら先ずはそう思う自分がいますから。ここが重要なポイントとなるなと思ったことを思い起こしました。今では馬刺し丼も若い女の子達も男の子達も食が分かる方々が普通にオーダーしています。少なくとも確かに伝わったのです。これは赤身に限ります。分かり易く言えば鰹や鮪と同じです。余計な脂は要らないのです。さて、誰かがパクっても構いません。会津桜丼を是非とも作りたいと思っています。パッケージは鶴が城をバックにタイトルベルトを腰に巻いて仁王立ちの力道山と真っ赤に燃え立つ炎の辛味噌を彷彿させるカラーリングです。是非とも是非是非とも。もともとプロレスが大好きだった自分には堪らない伝説いや事実です。日本のプロレスをこよなく愛する人々に是非とも会津の桜刺身を食べてくださいと書かせていただきます。因みに自分は猪木と藤波が好きです。あの話を書くと長くなるのでこの辺で寝ます。馬すたー