おしゃべりピアノの今日の一言♪

考えたこと感じたことを 気ままに徒然に〜

古河文学館でのコンサート・第2弾

2008年11月03日 | Weblog
昨日は、フルートの伴奏で、再び古河文学館でピアノを弾きました。

今まで、全く見識のない方の伴奏をやるのに、前日に初めてお会いし、そして本番というのは前代未聞?!の経験だったため、はじめはどうなることかとちょっと心配してましたが、合わせが始まると、やはり共通言語の音楽、歌いたい気持ちがなんだか通じ合って1つになり、初対面なんてことは、どこか遠いところに飛んでいってしまいました
2日前の合わせと、昨日の午前のリハーサル、本番…ほんとうに慌ただしかったですが、またこの前の私のコンサートとは顔ぶれが違い(きっと、平均年齢がぐ~っと○いような気がしましたが)反応もさまざまだったので、面白かったです
こちらで、伴奏をしていても舞台ではなく床がフラットなせいか、曲目による反応が手に取るようにわかり、ライネッケ(2曲目)などは、テクニックやフルートとピアノの掛け合いなど、たぶんあまり馴染みのない方達が多かったのか、楽章ごとに拍手が鳴るなど新鮮でした逆に、歌謡曲などは、もう身を乗り出して楽しまれているような雰囲気が伝わってきたり…一部の方は、本当に歌っていらっしゃって、良かったですね~

しかし、昨日は寒くて寒くて…そう、ふだんは、どんなに寒くても演奏が始まれば、だんだん熱くなって汗が滴るくらいなのに、昨日は伴奏だけな上にトークの間はじ~っとしていたせいか、あの肩開きドレスは~寒かった…
手も既に1曲目で凍りついていたので、16分音符が弾けるかどうか、その心配が先にたちましたが、なんとか……次回の良い教訓になりました…

うちの生徒さん方には全くチケットを売っていなかったので、あんなにたくさんの方にいらしていただけるとは、思ってもみませんでした。本当に、ありがとうございました

それから、趣味バレエでご一緒させていただいている方、しばらくぶりでお目にかかった方、自分が窓口でないとどんな方がいらしているのか、わからないぶんドッキリハプニングで、とても面白かったです

コンサートが終わって外に出ると、行燈が並び、綺麗でしたね
こういう催し物って、もっとどんどんあるといいのになぁ…と思いました。

~ともう少し余韻に浸りたかったのですが…
今日は朝9時半からレッスン。そして第2弾は6時から10時…
3週間後のコンクールに向けて、みなさん、気合十分ですね
小学校低学年の生徒さん達も、以前は私が注意すると、悔しくて泣いちゃってちょっと怒ってるかな?って感じだったのに、今日などは涙は出ても、ちゃんと「ありがとうございました」って言えるようになったから、ずいぶん成長したなぁと思いました
さぁ、あと一息、がんばりましょう…

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