チェリーさんの保育日誌

病院内の保育園で働いている保育士チェリーさんのつぶやき保育日誌です。
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溶連菌感染症

2006-04-08 10:22:59 | 保育
さくらんぼでは、3月中旬から溶連菌の子どもさんが次々と利用されています。

よ う れ ん き ん??

難しい名前ですが、溶血性連鎖球菌という細菌による感染症です。
喉の痛み、高熱、発疹、イチゴ舌といった症状がみられます。

この病気の子どもたちを見ていてわかるのは、とっても個人差があるということ。

高熱でとってもしんどそうにしている子もいれば、発疹だけで熱はほとんどでない子などさまざまです。

しかも感染力が強いので、保育所などですぐうつってしまうようです。
さくらんぼでは、他の病気の子どもと接触しないよう 別室で隔離しての保育です。

先日実施したアンケートでは、病児保育へ子どもを預けない理由の中に「他の病気をうつされないか不安」という声が多くありました。

実際は、病気の種類が異なれば隔離して保育していますし、毎日紫外線で部屋の殺菌消毒を行っていますので、よっぽどのことがない限り ふだん通っている施設より感染の可能性は低いと思いますけどね・・・

さくらんぼとしては、おたよりなどでこうした不安を取り除いていけるような 努力が必要ですね。

新学期 早々 休まないよう みなさんも注意してくださいね
よかったらおしてくださいね。
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