Do you think about me?

彼は昨日の朝にメールをくれていた。
でも私がメールを読んだのは、日付が変わる前だった。
メールを読むのが怖かったのだ。

彼は昨日、どんな気持ちで１日を過ごしていたんだろう。
私みたいに苦しかっただろうか。
色んな気持ちを抱えながらもひた隠しにして、仕事をして家に帰って、
悶々としたまま眠りに就いたのだろうか。

彼が私からのメールを読むのは、今日の朝だろう。
ごめんなさい。

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彼にとって、どんな役でもなりたいって言ったけど、
やっぱり女友達にも男友達にもなれないわ。
私、ヤキモチ焼きやもん。

だから私は彼の私生活や、休日に何をしていたか、
なるべく訊かないようにしている。
ムダにヤキモチ焼きたくないからだ。
「何してるかな」って思うだけで、想像を膨らませないようにしている。
彼に根掘り葉掘り訊いて、知って傷つくよりも、
知らないで過ごしている方が自分を守れるし、
彼だってできれば詮索されたくないだろう。

一緒の職場じゃなくてよかったと思うよ。
毎日のように彼と逢えても、
彼が女性と楽しそうに喋っていたり、一緒に行動していたり、
お昼ご飯一緒に食べてるのを見ているだけでもう、毎日辛いだろうし。

aikoの件に関しても、私が調子に乗って語りすぎたのが発端で、
彼も私に同調する形で語ってきて、私がヤキモチ焼いて。
彼からすれば「ほら～言わんこっちゃない」って、
私の事お見通しなんよな。

あーあ。彼に早く逢いたいよ。
もう２ヵ月以上逢っていないよ。声も聴いていないよ。
コロナ、終息までいかんでもいいから、せめて収束してくれ。