今回はなんと!飯尾さん生誕の地、学芸大学!!
住んでいただけあって、思い出たっぷり。
駅から右に行くと、飯尾さんの母校があったのだそう。
1軒目は、駅から10分ほど歩いた所の碑さくら通りにある
「喫茶 アレッタ」。
緑と白が基調の店舗テント。ガラス張りの窓も店内が見えていいですね。
扉を開けると、店頭に咲いている花のような色の服を着た店主の薫さんが
佇んでいます。
茶色が基調の店内。コンパクトな造りですが、目の届く広さなのがいいと思います。
薫さんが喫茶店を始めた経緯について伺うと、
子育ても一段落し、店を始めようかなと思い立ち、
旦那さんに内緒で自宅の1階を改装し、店を作ってしまったのです!w(゚▽゚*)w
有名人も店を訪れるらしく、磯野貴理子さんも常連だとか。
磯野貴理子さんと飯尾さんはスタイリストさんが同じ方で、
今朝飯尾さんは磯野貴理子さんに仕事でお会いしたそうです。
メニューを見る前に薫さんにハンバーグを勧められます。
手作りで一番おいしいんですって。
お手製煮込みハンバーグ(前菜、サラダ、みそ汁、ドリンク付き)を注文。
まず手作りの前菜に驚きます。そしてサラダ、みそ汁、ご飯が次々と。
メインのチーズ煮込みハンバーグも登場し、この後コーヒーも。
これで1000円なんて(゚∇゚ ;)エッ!?
破格ですヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!
前菜を食べて、「おいしい。味染みちゃって」。
チーズ煮込みハンバーグも「おいしい。本当おいしい。ソース、いやおいしい」。
自家製デミグラスソースで煮込んでいます。
コーヒーはブレンドです。
あっけらかんとした薫さんは、頭の回転が速くて、口がお上手。
終始押されっぱなしの飯尾さんでした。
2軒目は、学園大学東口商店街にある「パーラー ゐ恋」。
青い店舗テントとドアが特徴的。
中に入ると、こじんまりとしていて、独特な空間が。
「不思議な・・・いい!」飯尾さんはすぐに気に入りました。
店主は大永さんと、妻の磨衣子さん。
「雑伽屋」の閉店に伴い、常連だった大永さんが店を継ぎました。
内装はそのままで、店名だけ変えました。
大永さんは魚居酒屋→喫茶店へ転職という経歴。
フードメニューは大永さんの代からですが、
先代からあるピザトーストを注文した飯尾さん。
店お薦めの「深 焙煎ブレンド珈琲」も注文。
大永さんと磨衣子さんの馴れ初めは、魚居酒屋の店員と常連客の間柄。
常連客からどうやって結婚へ結びつくんですかね~(* ^)(*^-^*)ゞ
さらに、店内にいた先代の時からの常連客にも馴れ初めを訊きます。
先代のカップもそのまま使い続けています。
これも常連客には嬉しいですね。
深 焙煎ブレンド珈琲は、「あ。しっかりした味のね。おいしい」。
先代からレクチャーされたブレンド。
「香りもしっかりしてる。白黒ハッキリしてくれそうな。
迷ってたら飲むコーヒーですね」
ピザトーストの登場。
「結構具沢山で。生のトマトも乗ってるんですか?おいしそう」
厚切りのトーストです。チーズが伸びてます。
できたてを頬張り、「おいしい。これ、生のトマトうまいっすね。
ソースと混じってジューシーで。やっぱりピザトーストにはピーマン絶対ね。
嬉しいんだよな、ピーマン得意だし。
おいしい。パンもうまいし」。
チーズたっぷりなのも嬉しい。