夢のあと

sakuraと申します。ゲームのプレイ感想と読書感想を書いています。

「金色のコルダ2」 ララスペシャル LaLa6月号増刊(2008年5月10日発売)感想

2008年05月11日 | 金色のコルダ シリーズ
きゃーーーーっ(>_<)!!
加地君、格好良い!

・・・いきなりの奇声で、すみませんm(__)m。

「金色のコルダ2」の加地君の話が読みたいが為に、
発売日に速攻買って読みましたよ!

加地君視点の話なのですが、
香穂子を想う加地君が可愛くて・・・。

冒頭にある加地君の台詞。

「彼女は地上に降りた天使だよ・・・。
 いや・・・陸に上がった人魚姫?」

さすが、加地君です!
ポエマーです(>_<)!
彼なら、
「フルキス」の山本先生に劣らないポエムが作れると思うのですが(笑)。

あっ!
「金色のコルダ~felicell2~」のCDを聴きました!
加地君の「Mermaid」を初めて聴きました!
良いですね~。
歌詞の内容が、今回の話と合っています。
BGMにしながら読むと良いかもしれないです。

そうか~。
香穂子を目にしたのは、一度だけだったんだ。
その後も何度か足を運んだけど、その場所に二度と香穂子は現れなかった・・・と。

「金色のコルダ2」のゲーム内でも、
加地君は王埼先輩と知り合いっぽい会話をしていた。
同じヴァイオリン教室に通っていたと。

蓮とも加地君が一方的に知っている風な感じだった。

今回の話を読んで、それが繋がりました。

加地君にとって、二人とも憧れの存在・・・。
そんな二人と仲良さそうに話す香穂子・・・。

香穂子に対する憧れが倍増されたのも頷けます(笑)。


香穂子の演奏を聴きたい一心で、くまの着ぐるみに入った加地君。

・・・健気な子だよ~(ToT)。

外にいたお店の人に確認をしに来た香穂子を見て、
ドキドキする加地君(着ぐるみです)が、またまた可愛いです!

その着ぐるみを見た香穂子が、嬉しそうに抱き付いてきます。
力いっぱい、ギュウッですよっ(笑)!?

無邪気な香穂子も可愛いけど、
その後の加地君の反応が超、可愛いの~~~っ(>_<)!!

着ぐるみを着た加地君は、お店のキャンペーンで風船を配っていたのですが、
香穂子に抱き付かれた後に丁度手にしていた風船を放してしまいます。

空に昇って行く風船・・・。

着ぐるみを着ている為に加地君の表情が分からないのですが、
この風船は加地君の心情を表している!と取りました。

そのままの意味で、天にも昇る気持ちを表しているか、
「風船を放す」=「心を放す」で放心状態を表している!?

雲の上の存在、憧れだった人が突然目の前に現われて、
抱きついて来てくれたんですよっ(笑)!?

ボランティアで、王埼先輩と蓮と香穂子が演奏するのを聴く加地君。

最後まで聴くと加地君はホールを後にします。
・・・何を思ったのでしょうか?
改めて、手の届かない人だと再認識したのでしょうか。

正式なバイトじゃないとバレて逃げ出した加地君が、
川原で一人想いを馳せます。
(ってか、着ぐるみを返さなくて良いのっ!?)

「やっぱり。
 彼女みたいな人の周りには、
 ああいった選ばれた人が集まるんだなあ・・・」

・・・物語とゲームはいつも香穂子視点なので、第三者的な立場から見ると、
やっぱり王埼先輩や蓮は凄い人なんだな~と再認識させられました。

・・・そうですよね。
改めて考えたら、王埼先輩は世界コンクールで優勝してしまう人だし、
蓮だって学園の音楽科の中でトップクラスの実力者なんですよね。

・・・なんか二人の立場を考えたら、
加地君じゃないけど落ち込んできたかも・・・orz。

加地君の気持ちが、今初めて分かった気がする・・・。

ゲームをプレイしていた時は、
何で加地君はそこまで自分を卑下するんだろうと思っていたけど、
今にしてようやく、あなたの気持ちに共感出来ます。


(開けてはいけないパンドラの箱かもしれない・・・。
 -でも・・・それでも、僕は・・・)

そして、加地君は何かを決心したように、
かつての父親の母校でもある星奏学院のことを、
父親に詳しく聞こうとするシーンで終わります。


(・・・それでも)


加地君は何を思ったのでしょう?
・・・それでも、彼女にもっと近付きたい。
と思ったのでしょうか?

詳しくは、LaLa7月号(5月24日発売)に、
加地君の説明とかがあるのかな~(>_<)?
6月号も美味しいとこで終わったし。
加地君って、ストーカーの気質あるよ(笑)。

加地君が香穂子の手に口付けるシーンは、
超興奮しました(笑)。
クラスの女の子達じゃないけど、
「キャーッ!」
ってなりましたよ~(笑)。

今回の話を読めて、本当に良かったです。
加地君の心情が分かって良かったです。
「金色のコルダ2」の加地君ルートを、
初めからやり直してみたくなりました!


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2 コメント

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☆ちづる さま (sakura)
2008-05-16 14:59:54
コメント、ありがとうございます。
『金色のコルダ』は、私的にお勧めです!
ストーリーもそんなに恋愛重視ではないと思うので、
爽やかな感じでプレイ出来る(漫画版だと読める)と思います(笑)!
『金色のコルダ2』に出て来た加地君が漫画版でも登場してくれて、顔のニヤケが止まりません(笑)。
加地君ルートは積みゲームが一段落したら、再プレイしたいと狙っております!
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Unknown (ちづる)
2008-05-12 08:31:38
『金色のコルダ』ですか。
2は分かりませんが…何となく興味はありました。
う~ん…香穂子って、スゴイ?(笑)
世界コンクールで優勝しちゃう人と、
音楽科のトップクラスの実力の人と、
普通に一緒にいるんですね(笑)
香穂子って、どんな人なんでしょうか?
いいですね~。
もう一度加也君ルートをプレイしたら、是非是非
感想載せて下さいねっ!!
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