夢のあと

sakuraと申します。ゲームのプレイ感想と読書感想を書いています。

「金色のコルダ3 AS至誠館」3~4周目プレイ感想(水嶋悠人・水嶋新 逆注目恋愛エンド)

2016年05月26日 | 金色のコルダ シリーズ

※ネタばれ感想になります。
ゲーム内のスチルが含まれていますので、未プレイの方はご注意下さい。
(ゲーム画面をスマホカメラで撮影した為、画像が荒いです)

【お願い】
基本的にゲームに関しましては思ったままの感想を書き連ねていますので、十人十色、千差万別の感想の一つだと思ってご覧下さい。

 

<3~4周目 逆注目恋愛全体感想>


・逆注目の曲調が達成回数に至る迄、ドーピングアイテムは使わない方が良いと思いました。

・珠玉恋愛ルートで全員のスペシャルドルチェを見たので、もう猫の存在を気に掛ける必要がありません。
これはかなり楽になりそうです♪
・・・ん?
という事は、スペシャルドルチェを見る必要がないのなら、お弁当レベルを上げなくても良い・・・?
でも、レベルが上がればその分、効果も大きいから良いか・・・。

・周回プレイをしていて気付いたのですが、お昼にそのキャラの好物のお弁当を一緒に食べたからといって、必ずドルチェタイムが発生する訳ではないのですね。
知ってたけど、『コルダ』ってかなりのランダム確率ゲームです・・・。

・何周してても、必ずファイナル前は技術レベル18の楽譜を演奏するレベルに達しないので、日々のほとんどはひたすら技術レベル上げに費やして、数日前にようやくドーピングアイテムを使用して習熟度を上げたりアンサンブルを完成させていました(笑)。


<キャラ別感想>

3周目
~水嶋悠人(CV : 水橋かおりさん)~


折角、周回プレイするのですから、珠玉恋愛ルートの時に回収しきれなかったサブイベントを回収したいと思いました。
ちなみに、割と早めに起きるサブイベント「女子じゃない!」はお昼も一緒に食べられない、プレゼントも受け取らない序盤の状態で好感度を上げる必要がある為、積極的にハルを演奏の輪の中に入れて演奏を聴かせる事で好感度を上げました。

愁情の曲を44回弾いて、ハルの逆注目恋愛ルートに入りました!

曲の所為か、かなでが淋しそうに見えて気になる、とハルに告げられます。

ある日、ハルの剣道の稽古を見に行きますが、道場内のあまりの男臭さにかなでは具合が悪くなってしまいます(笑)。
体調が良くなる迄付き添ってくれたハルですが、かなでの繊細さに儚く見えて放っておけないと思うようになります。

・・・珠玉恋愛ルートでは、どちらかというとかなでの事を音楽を愛する「仲間」として扱っていた気持ちが大きかったと思うのですが、逆注目恋愛ルートでは、かなでを「女の子」として見ているように感じます。
というか、かなでをまるで病弱なお嬢様のように見ている所があるので、笑っちゃ失礼ですが笑ってしまいました(笑)。
基本的にハルは武士というか、男前なんですよね~。

珠玉恋愛ルートにはなかった、ハルに剣道を教わるイベントもあります。
更に菩提樹寮の地下倉庫で、相手の顔も分からない暗闇の中、まさかのアクシデントでキスをしてしまいます。
事故とはいえ、硬派(真面目?)なハルはキスをしてしまった事を気に病み、暫く落ち込み状態になります。

・・・まさかの事故チュー(笑)!
『コルダ』で事故チューイベントが見られるなんて(笑)!!

その後、互いに意識してしまい、暫くぎくしゃくしてしまいます。

・・・アレですね。
ハルの逆注目恋愛ルートは、「恋とはどんなものかしら」的な、友情と愛情の違いに戸惑う初々しい青少年の恋愛を描いてますね(笑)!

イベント「本当の気持ち」で、少年達がキャッチボールで遊んでいると、ボールがかなでに当たりそうになるのですが、その時、かなでを庇ってボールを受け止めるハルのスチルを見て、「ハル、格好良い!」と思う前に「良く間に合ったな(笑)!」とツッコまずにはいられませんでした。( ̄∇ ̄)

「友情がたとえ恋愛感情に変わったとしても、それは友情に劣るはずもないのに」

というハルの台詞は、至言だと思います。

自分の気持ちを素直に受け入れたハルは、今迄と同じようにかなでに接してくれるようになります。

祝勝会を抜け出すと、終わるのを待っていたというハルと会います。
「僕はあなたのことが好きです。ひとりの女性としてのあなたに恋をしている」
と告白されます。

珠玉恋愛エピローグは友達以上の付き合い始めの初々しいカップル・・・という感じでしたが、・・・逆注目恋愛エピローグはより恋人っぽい感じで、いちゃいちゃしているように感じました(笑)!


4周目
~水嶋新(CV : 岸尾だいすけさん)~


・・・すみません。
ぶっちゃけ、新の逆注目ルートはプレイしなくても良いかな~と少し思ったのですが、一応全員分のルートを見よう!と思い、挑んでみました。
それでもラストに八木沢と火積を残して、後のお楽しみにしようと思います(笑)。

清麗の曲を44回弾くと、新の逆注目恋愛ルートに入ります。
「先輩もきっとそのヴァイオリンの音と同じくらいピュアなんだろうな~」
と言われます。

・・・ニヤリ。
計・算・通・り(笑)。( ̄∇ ̄)

ある日、新が屋上でトロンボーンを吹いていると、教頭にブラスバンド部と勘違いされて激励の言葉をかけられます。
笑ってやり過ごす新でしたが、教頭が屋上から去った後にかなでが「新だって悔しかったはず」と告げると、本当は悔しかったと本音を明かしてくれます。

・・・この時のスチルの、新の表情が良かったです。

水嶋新画像



吹奏楽部とブラスバンド部の対立は2年と3年の問題であって、正直、どちらの1年もそれ程こだわってない事を新から告げられます。

・・・これ、新の口から聞いた時は、軽くカルチャーショックでした。
『コルダ3』本編でも、かつての吹奏楽部員はブラスバンド部へ移り、吹奏楽部は全国大会で優勝出来なければ廃部決定・・・みたいな流れが根本にあったので、1年生の立場からしたら何処か対岸の火事みたいな感覚なのかとショックでした・・・。

ある日、新にブラスバンド部の友人達を紹介されます。
新はあと二年乗り切れば、吹奏楽部とブラスバンド部がもう一度一つになれるだろうと考えていました。

・・・新の共通恋愛ルートに出てくるブラスバンド部との交流の伏線は、実は逆注目恋愛ルートに繋がっていたのだなと思いました。

・・・が。

・・・うーむ。
分かる、分かるよ!
今だけの問題じゃなくて、未来の吹奏楽部とブラスバンド部を見据えた新の気持ちも分かるけど、自分はやっぱり当事者の八木沢と火積に肩入れしてるから、100%新の意見に賛同出来ない複雑な気持ちでした・・・。

新はブラジル育ちの所為か、ナンパというか恋愛に積極的な肉食系男子だと思います(笑)。
新の逆注目恋愛ルートだとかなではピュアな女の子のようなので、純粋な年上女性にナンパな年下男子が惹かれていくという構図は美味しいです。

祝勝会を抜け出したかなでを、新が見付けて駆け寄ってきます。
「――好きです。オレの彼女になってくれませんか?」
と告白されます。

エピローグは、新の秘密基地であるハンモックの上で2人仲良くくつろいで終わります。



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