とにかくねむたい小説

猫を抱いて象と泳ぐ 価格：￥ 1,780（税込） 発売日：2009-01-09

猫を抱いて象と泳ぐ　小川洋子
やっと読了。途中なんども挫折しかかり、後から読みはじめた白銀ジャックとかのこちゃんにおいていかれながらも、本日辛くも読了。
とにかく読み始めるとものすごい睡魔に襲われ、連続して読み進められない。。。
小川洋子とは相性が悪いのかしら？
キライではないし、不快でもないけれど、とにかくねむたくなってしまうのでした。

児童文学？

かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書) 価格：￥ 903（税込） 発売日：2010-01-27

かのこちゃんとマドレーヌ夫人　万城目学
図書館から届いてまずびっくり。「なぜ新書？！」
このちくまプリマー新書というのは小中学生向けなのかな？
この本の内容は、れっきとした小説です。しかしいつもの万城目学流荒唐無稽奇想天外さは少ない。「おはなし」という言葉がしっくりくるような児童文学的な感じ。
かといって、来年の中学入試の国語問題に万城目学が登場したら、、、笑っちゃうなあ。
かのこちゃんは小学１年生の女の子。お父さんが鹿から「かのこ」という名前にしなさいと言われてかのこちゃんになったということは、おとうさんはあの人？ぷぷ。
マドレーヌ夫人は茶トラのメスネコ。メスネコたちの井戸端な感じが楽しい♪

エンタメの王道

白銀ジャック (実業之日本社文庫) 価格：￥ 680（税込） 発売日：2010-10-05

白銀ジャック　東野圭吾
スキー場が舞台。最後はなんだかご都合主義的にハッピーエンド。しかし東野圭吾ははずれがないというか、安心して楽しめますな。ハードボイルド好きのダンナは「孤独なヒーローが出て来ない。スピード感がイマイチ」とのこと。たしかにスピード感はいまいちかな。都心２往復で読了。