サフランの英語雑記帳

映画や本で出会った心に残るせりふ、旅先やおつきあいから拾った面白い言い回しなどを書き留めました。

Nothing Ventured Nothing Gained ~その②

2015年07月22日 | 
6月下旬からすでに沖縄は毎日晴天の日々でした。
*亀さがしの次はサイクリング*
慶良間諸島の海に始まって本島の南、知念岬から中央のもとぶの美ら海まで毎日美しい海を眺める日々だったのですがYさんが「サイクリングをしに行かない?きれいな海が見えるのよ。」(え!?すでに毎日きれいな海みてるし、外は暑そう、サ、サイクリング!?何十年も自転車乗っていない、、)心の中でつぶやく私。しかしYさんが私を誘ってくれたのは理由があったからなのです。フクギ並木といってもともと沖縄の強烈な台風の暴風から屋敷を守るために植えられた屋敷林が残る集落に連れて行ってくれました。

左右から交差するように伸びる樹齢250~300年の樹木の先に見える海の美しさは格別でした。ペダルをこいで汗をかいたことも忘れるほど感動しました。

*もう一つの感動*
沖縄の食べ物でその色の美しさに感動したのが紅イモでした。ルバーブやビーツ、そしてこの紅イモ。どうしてこんなにきれいなルビー色の食べ物が世の中にあるのでしょうか?!そしてたまたまサイクリングやさんがくれた地図を見るとこの地が紅イモの発祥の地だと書いてあるではありませんか?!ならばということで村のはずれにあるといういも畑を探してペダルを踏みました。というわけでこの一番上にある写真は紅イモの畑で撮ったものです。農家の人に少し分けて頂きました。下の写真はお菓子です。そしてその下は農家の人がぽきんと折って中を見せてくださいました。おいもそのものは沖縄から外へ持ち出せませんので私はフレーク状のものを買ってお菓子作りにいそしんでいます。




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