サフランの英語雑記帳

映画や本で出会った心に残るせりふ、旅先やおつきあいから拾った面白い言い回しなどを書き留めました。

Swamp Tours

2014年09月05日 | 海外から
現地のswamp tour(沼地をボートでめぐるツアー)に参加してきました。ニューオリンズを車で30分程はなれると湿地帯が見えてきます。ボートに乗り換えて野生動物や植物をガイドの説明を聞きながら観察できます。ガイドさんの英語は南部英語です。成田を出発して飛行機に乗ったときから耳に入ってくるのはSouthern English!ところどことわかりにくいのですがとても音楽のようで心地よいリズムです。娘とまねをしてみたりするのですがまだまだです。
このツアーのハイライトはワニとの出会いです。ガイドさんワニにも"Hey, baby, Cumon baby!Cumooon!"というように声かけしているのです。すると沼地からかわいいわにが出現するのでした!

今までalligatorとcrocodileの違いがもう一つぴんとこなかったのですが実物のワニが沼地から近づいてくる姿を見てalligatorが比較的小ぶりでかわいいということがわかりました。性格もおとなしいということも知りました。獰猛なイメージは人間が作り上げたものだということです。ワニは自分のテリトリーの中で暮らしていて、ガイドの人が声をかけるとどこからともなく一頭現れます。なぜ声かけだけで現れるのか聞いてみたところ、昔は餌付けをしていたからだということでした。ワニの赤ちゃんも見ることができました。ツアーのハイライトに”hold a gator”とありなんと本当に子どものワニを抱いて触ることが出来ました。へびのようにやわらかかったです。次の日に水族館に行きましたがタンクの中に入れられた魚たちを見て気の毒になりました。ミシシッピ湿原でのんびりと暮らしているワニや亀たちのことを思い出しました。

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