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サフランの英語雑記帳

映画や本で出会った心に残るせりふ、旅先やおつきあいから拾った面白い言い回しなどを書き留めました。

ニースの海岸から

2016年08月24日 | 
こちらは Promenade Des Anglais (イギリス人のプロムナード)とよばれる海岸沿いの美しい遊歩道です。歩いているとあるアーティストが歩道に何か書いていました。文字のような飾り文字のような、、



すべてアルファベットを合わせると" AMOUR" LOVE という文字が現れました。下のようになりました。
 

Victorというカナダのアーティストの作品でした。きっと7/14の事件への鎮魂の気持ちで作ってくれたのではないでしょうか。

ニースの朝食 2

2016年08月16日 | 

ニースの人たちに朝食は何を普段食べているのか聞きました。

*シリアル
*フルーツ、ドライフルーツ
*パン(バケット、クロワッサン)
*ヨーグルト、チーズ

料理の先生、マダムオッズ「クロワッサンはおいしいけど毎日なんて食べてはだめ。朝はおなかがすいていたらバケットを食べるの。フランスのパンはおいしいし、栄養があるからそれだけで十分なの。(ハムやや卵などを食べないでといいう意味)」

あちらではフロマージュ・ブラン(白いチーズという意味)という熟成させないチーズを朝食に食べている人が多いです。私は牛ではなく、ヤギや羊のフロマージュ・ブランやヨーグルトをよく買ってきては朝食やおやつ代わりにいただきました。

ニースの朝食 1

2016年08月14日 | 
旅先での朝食は一日の始まりでもあり楽しいひと時です。
フランスの朝食はバケットやクロワッサンとコーヒー、カフェオレなどが定番ですね。パリでもこちらでもカフェがあちこちにありますし、ベーカリーも朝からパンのいい香り、、
私はホテルより、街角のカフェ、海の見えるところ、マルシェのそば、ちょっと変わってギリシアやイタリアンのレストランがやっているところの朝食などをあれこれ楽しみました。でもどこであれ、必ず暖かいクロワッサンやおいしいパンがいただけました。やっぱり、フランスなのです。
  

もう一度ズッキーニのお花

2016年08月11日 | 

こちらのきれいな黄色い花再び登場!マルシェで見て以来こちらの人にどうやって食べているのか聞くと大体フリッターにするとのこと。やはり現地で食べてみたいとニースの海岸から少し離れてたところにある地元でおいしいと評判の小さなレストランに行きました。



するとメニューのアントレにあるではありませんか!?
" Beignets de Fleurs de Cougette" (ズッキーニの花のフリッター)
メニューに別に不思議なことではありません!今が旬なのですから。もちろんお願いしました。ジャ~ン!


平たくいうと天ぷらですね。衝撃の味というものではありませんでしたが我々が春、山菜のフキノトウやタラの芽を天ぷらでいただくような感じといったらよいのでしょうか?ほのかにガクのところがほろ苦いのです。私はとても満足。

ニースのマルシェから

2016年08月09日 | 
ほとんど毎朝、決められた個所でマルシェが開かれていました。旬の花や野菜が並んでいます。私が一番心を奪われたものがこちらです。
手前に見えるのがトマト(beef tomato),奥の黄色のものわかりますか?
~fleurs de courgette~ ズッキーニの花です。それはそれは鮮やかな黄色で市場でひときわ目立っていました。レストランで上品に詰め物にしたものをいただいたことはありますがこのように売られているのを見たのは初めてでした。その時はこの花の調理法はどうするのかしら?またどんな味がするのかなあなどと単に新鮮な気持ちでいっぱいだけだったのですが、この後私のこちらでの料理の先生に特にこのコジェット(ズッキーニ)の扱いについてしっかり仕込まれました!



こちらはどうでしょう?



なすを干したものです。半生ぐらいの状態でした。

プロバンスは野菜やハーブ、フルーツが見事!!太陽の光を浴びてパワーいっぱいです。あすからは料理教室についてご紹介。