7月ふみの日

この記事を書いている時間は、23日になってしまっています。

今月文月の東京中央のふみの日小型印使用は、切手の発売の関係で前日の22日でした。7月ふみの日は、毎年、ふみの日の切手が発行されます。

たんなる偶然でしょうが、7月のふみの日近くは文豪の縁の日がかさなります。


23日には幸田露伴の誕生日ですが、土曜日で記念押印できません。露伴は文化人切手にもなっていて、千葉県市川市の東菅野郵便局に露伴の顔が風景印になっているので、過去に記念押印にいきました。（今回は土曜日なので、無理ですね。）命日は7月30日です。

また、隅田川のほとりの町、両国にうまれた芥川龍之介は、7月24日が命日です。河童忌ともいわれています。芥川は隅田川＝大川をこよなく愛し、
親しんでいたそうです。
芥川が今回のテーマの鉄矯の厩橋を見ることなく逝きました。芥川の厩橋は、木橋の厩橋です。