道庁と大きなポプラの木
この時期、ポプラの綿毛が舞っています。
地面も真っ白になります。
ポプラは成長が早いので、北海道開拓期に防風林として植えられました。
成長が早い分、老木になるのも早く、台風などで壊滅的な被害にあったりで、
北大のポプラ並木も代替わりしているんですよ。
道庁と大きなポプラの木
この時期、ポプラの綿毛が舞っています。
地面も真っ白になります。
ポプラは成長が早いので、北海道開拓期に防風林として植えられました。
成長が早い分、老木になるのも早く、台風などで壊滅的な被害にあったりで、
北大のポプラ並木も代替わりしているんですよ。
白鳥王子アイスアリーナでお迎えしてくれた、苫小牧市のマスコット
キャラクターのとまチョップと王子イーグルスのマスコットキャラクター
鷲斗(シュート)です。
街中にとまチョップがいます。
工事中の建物の囲いにもとまチョップの大冒険が描いてあります。
すごくいっぱいあったので、一部だけの紹介です。
苫小牧市緑が丘展望台のとまチョップ顔出しパネルです。
苫小牧市役所の中にとまチョップの顔出しパネルあり。
とまチョップのジャンボぬいぐるみです。
道の駅ウトナイ湖のとまチョップ彫刻
同じく道の駅ウトナイ湖の顔出しパネル
苫小牧市内で六花亭の看板を見つけたので寄ってみる。
なぜなら六花亭には彫刻が置いてある店があるから。ビンゴ!
2020年12月1日に苫小牧市しらかば町にオープンしたばかりのお店です。
銘板はないので、お店に入り、「お店の前の彫刻、板東優だと思うんですけど、
タイトル教えてください」とスタッフに尋ねる。
「板東優で間違いありませんが、タイトルはわかりません」とのこと。
【2021.7.9追記】 ポーラ美術館に同じ作品あり。タイトル判明 雪の子達
もう一つ店内にあった置物は作者もタイトルも全くわからずとのこと。
だがスタッフさんから、札幌市北区にできたばかりのお店にも彫刻あります!
との情報をいただく。
札幌市内には、他にも彫刻のある六花亭があり、行かねばと思っていたので
いい情報をいただきました。
六花亭苫小牧しらかば店
苫小牧市しらかば町6丁目15-27
六花亭百合が原店です。
札幌散策に載っており、いつか行かねばと思っていたお店です。
トイレに続く細い通路の奥にいらっしゃいました。
札幌散策によると作者は板東優、タイトルは不明とのこと。
FONDERIA CAVALLARI ROMA これがタイトルだと思うんだけど・・・。
やる気のない万歳をする人?
六花亭百合が原店
札幌市東区北50条東15丁目
次のお店は、2020年12月12日に地下鉄北34条駅近くにできたばかりです。
苫小牧しらかば店の店員さんの情報どおり、看板彫刻を発見。
すぐにお店に入り、作者とタイトルを聞く。
作者は青木三四郎で、六花亭のお店のために作っていただいた作品とのこと。
羊
青木三四郎の作品で、もっと大きいがこれとそっくりの羊の作品を見たことがあります。
六花亭 札幌北店
札幌市北区北31条西4丁目2-1
苫小牧市西部地区の錦岡公園です。
苫小牧市明徳町4丁目 錦岡公園
こちらに石碑があります。
苫小牧市開基百年記念 昭和48年8月建立
川沿公園体育館の案内板の近くの
河川敷に沿った
小公園に
事業完成の記念碑のレリーフがあります。
太陽と光と大地
裏です。
レリーフデザイン(池本良三 画)
事業完成記念碑
苫小牧市錦岡土地区画整理組合
苫小牧市澄川町1丁目1番
苫小牧市美術博物館です。
中に彫刻があります。
苫小牧市のホームページにあるから、中に入りましたが、リストになければ
気がつかずに通り過ぎていました。
美術館は有料なので、職員さんに写真の許可は取ってあります。
市のホームページによると、苫小牧市博物館の美術館新設に伴う「苫小牧市
美術博物館」へのリニューアルを機にモニュメントとして設置された とのこと。
パサージュ
2013
藤沢レオ
末広町3丁目9番7号
苫小牧市美術博物館
エントランスロビー
市内中央部に移動します。
苫小牧市文化交流センターです。
苫小牧市に於ける開業医の草分け
村医 町医 野口医院跡地
平成8年(1996)年9月、同館建設のため医院を解体することになった。
同医院のこれまでの功績を讃え設置
苫小牧市本町1丁目6番1号
苫小牧市文化交流センター
苫小牧市西部に移動。
樽前公園です。
公園と言っても何もありません。
緑の環 本郷新 最後の5体目。
もう夕暮れでだいぶ暗いです。
風雪に耐えながら頑張っているなぁ・・。
贈 伊藤喜三
足元にサインがありますね。
白い点は、雪ではないと思うので、鳥のフンですかね。
苫小牧市字樽前13番地
樽前公園
出光カルチャーパークです。
わらべ
1997年3月
青木三四郎
子どもたちが戯れている様子
後ろに見えるのが苫小牧市美術博物館です。
黒御影石を使っており、石を彫るってすごいなぁと思ってしまいます。
楽しそうな雰囲気がいい。
すぐ近くにモニュメントがあります。
苫小牧東ロータリークラブ 20周年記念
のぼうの城
映画のぼうの城 ロケーション記念
脚本:和田竜
監督:犬童一心 樋口真嗣
竣工 2011年7月23日
贈
国際ロータリークラブ
憲章
〇超我の奉仕
〇「最も良く奉仕する者、最も多く報いられる」
〇I serve の結集
「郷土愛・博愛・奉仕・真実」
両脇にそびえる生きた二本のカツラの木と2010年に行われた「のぼうの城」
ロケーションで使用された城門の柱を土台に使用し、郷土が長く愛され、
成長していくことを願います。 制作 藤沢レオ
説明書きがあるとわかりやすい。
機会があれば映画も見たいのだが、時代物は頭に入ってこないので難しい。
大泉源郎氏胸像
大泉源郎氏は明治43年苫小牧村に生まれる
昭和7年から51年間本市に奉職され、この間昭和38年市長に就任 5期20年に
わたり卓抜生る識見と先見性をもって市勢の発展と地方自治の振興に寄与された
また苫小牧港の整備促進と臨海工業地帯の建設に尽力されるとともに 文化と
自然の調和する人間主体のまち「人間環境都市」の創造に力をつくされ その
理想は現在に受けつがれている
市は名誉市民の称号を贈り 氏の像を建立し永遠にその功績を讃える
平成元年十月吉日 建立
苫小牧市長 鳥越忠行
製作 吉田芳夫
背中にサインあり。
苫小牧市末広町3丁目1番
出光カルチャーパーク
出光カルチャーパークの続きです。
広々とした園内には遊具、多目的広場、川と滝、図書館、サンガーデン
などがあり、四季を通して楽しむことができます。
北海道で初めてカルチャーパークの指定を受け、毎年7月下旬には
「苫小牧アートフェスティバル」が開催されています。
少女座像
1991
笹戸千津子
公園内に苫小牧市美術博物館、苫小牧市サンガーデン・苫小牧市立中央図書館が
あり、苫小牧の芸術・文化の発信地になっています。
公園内には彫刻が多数あり、探索すると楽しくなります。
大きいズボン
田村史郎
1994
帽子も大きいね。
すぐに大きくなって、大きなズボンも小さくなっちゃうんだよ。
このブログを書いているのが4月末で、桜が咲き始めたのに、ブログの中ではまだ
雪景色で季節感がなくなっています。
季節に追いつくためには、1日3記事くらい載せないとダメかとは思うけど、
フルタイムで仕事をしているし、そんな余裕はありません。
札幌市内の作品も撮り進めているのだけど、記事にならないまま1年が経過
しようとしている・・。
リスと少女
西山昇作
写真を再度見ていたが、銘板はなかった模様。
もしくは銘板が雪に埋もれているか。
リスと少女が離れた位置にある3点セット。
苫小牧市末広町3丁目1番
出光カルチャーパーク
地の音よ
樽前山よ
わが青春
小檜山博
小檜山博文学碑
北海道のきびしい風土に生きる人間像を描く小檜山博は、多感な青春時代を
苫小牧工業高等学校に学びました。
小説「地の音」は当時の苫小牧を舞台に高校生の青春群像をいきいきと描いて
います。
この碑は、小檜山文学を愛する多くの人々が協力し、かつて校舎が建っていた
この地に設置されたものです。
小檜山博略歴
1937年 北海道滝上町に生まれる
1956年 苫小牧工業高等学校卒業
・小説「出刃」で北方文藝賞受賞
・小説「光る女」で泉鏡花文学賞受賞、同作で北海道新聞文学賞受賞
・小説「光る大雪」で木山捷平文学賞受賞
札幌芸術賞受賞、滝上町社会功労賞受賞
設置年月日 2003年10月12日
碑文 小檜山博 筆
デザイン・監修 彫刻家・自由美術協会会員 米坂ヒデノリ
設置者 小檜山博文学碑発起人会 代表 橋本洋一
四つのテスト
言行はこれにてらしてから
1)真実か どうか
2)みんなに公平か
3)好意と友情を深めるか
4)みんなのためになるかどうか
苫小牧北ロータリークラブ
創立40周年記念
生命の尊さ美しさ
書心美術院三十周年記念
施行者 毛利壽海
平成元年十一月二十三日建立す
上記全て苫小牧市のホームページに掲載されているので、順番に撮ってきました。
やっと彫刻です。
留独楽舞
1988.10
岡田新一 + 宇佐美卓雄
製作 アドステンレス工房
写真は2月の一番雪が多い時期。苫小牧市は北海道でも雪が少ない地域です。
ガス灯かな。街灯もおしゃれでした。
陽だまり
松田光司
銘板は探したのだけど見つからず。
雪に埋もれているのかもしれない。
松田光司は 1965年 愛知県春日井市生まれ 現在 川崎市在住の具象彫刻家
出光カルチャーパークエリアです。
苫小牧市民文化公園でしたが、平成28年4月1日より、ネーミングライツにより
出光カルチャーパークと名称変更しました。
敷地内にはたくさんの彫刻があります。
花の調べ
1993
黒川晃彦
男性と女性のセットの作品。
隣に座ってみました。
楽器と一緒の彫刻で有名な方です。
平成6(1994)年、市民文化公園彫刻制作業務により設置とのことです。
楽器を奏でる青年と
それを聞いている婦人像
敷地内に時計塔があり、デザインがおしゃれです。
鐘もなるんじゃないかなぁ・・・
次の作品。
碇
苫工発祥の地
製作者 山本一也
市のホームページによると、苫小牧工業高校の発祥の地を永久に残そうと
同校同窓会が建立とのこと。
苫工は大正12年3月5日この地に創立、昭和58年10月4日移転までの60余年の
歴史を築いたものです。
北海道立苫小牧工業高等学校同窓会
苫小牧市末広町3丁目1番
出光カルチャーパーク
苫小牧市総合体育館です。
敷地内に彫刻があります。
ずいぶん高い所にあるけれど、彫刻が盗まれたり、いたずらされたり、破壊されたり
等の話を聞くと、このくらい高い方が安全かと思いますが、メンテナンスが大変ですね。
おおぞらの像
苫小牧開基百年記念
贈 菱中興行株式会社
創業六十五周年
題字揮毫 毛利春海
彫刻制作 本田明二
足元に1973 MEIJIHONDA の刻印あり。
何かをつかもうとしている青年の像
敷地内に「健康」の石碑あり。
創立30周年記念
苫小牧地方食品衛生協会
昭和56年10月8日
青雲
弘 作
苫小牧市総合体育館
苫小牧市末広町3丁目2番16号