地の音よ
樽前山よ
わが青春
小檜山博
小檜山博文学碑
北海道のきびしい風土に生きる人間像を描く小檜山博は、多感な青春時代を
苫小牧工業高等学校に学びました。
小説「地の音」は当時の苫小牧を舞台に高校生の青春群像をいきいきと描いて
います。
この碑は、小檜山文学を愛する多くの人々が協力し、かつて校舎が建っていた
この地に設置されたものです。
小檜山博略歴
1937年 北海道滝上町に生まれる
1956年 苫小牧工業高等学校卒業
・小説「出刃」で北方文藝賞受賞
・小説「光る女」で泉鏡花文学賞受賞、同作で北海道新聞文学賞受賞
・小説「光る大雪」で木山捷平文学賞受賞
札幌芸術賞受賞、滝上町社会功労賞受賞
設置年月日 2003年10月12日
碑文 小檜山博 筆
デザイン・監修 彫刻家・自由美術協会会員 米坂ヒデノリ
設置者 小檜山博文学碑発起人会 代表 橋本洋一
四つのテスト
言行はこれにてらしてから
1)真実か どうか
2)みんなに公平か
3)好意と友情を深めるか
4)みんなのためになるかどうか
苫小牧北ロータリークラブ
創立40周年記念
生命の尊さ美しさ
書心美術院三十周年記念
施行者 毛利壽海
平成元年十一月二十三日建立す
上記全て苫小牧市のホームページに掲載されているので、順番に撮ってきました。
やっと彫刻です。
留独楽舞
1988.10
岡田新一 + 宇佐美卓雄
製作 アドステンレス工房
写真は2月の一番雪が多い時期。苫小牧市は北海道でも雪が少ない地域です。
ガス灯かな。街灯もおしゃれでした。
陽だまり
松田光司
銘板は探したのだけど見つからず。
雪に埋もれているのかもしれない。
松田光司は 1965年 愛知県春日井市生まれ 現在 川崎市在住の具象彫刻家