
映画 不能犯 を観てきた。

集英社「グランドジャンプ」連載中の人気コミックを、松坂桃李主演、
沢尻エリカ共演で実写映画化し、思い込みやマインドコントロールで
ターゲットを殺害する「不能犯」の男と彼を追う女性刑事の対決を描い
たサスペンススリラー。

都会のど真ん中で連続変死事件が発生し、現場では必ず黒スーツの男が
目撃されていた。

その男・宇相吹正はSNSで「電話ボックスの男」と噂される人物で、
とある電話ボックスに殺人の依頼を書いた紙を貼ると実行してくれるのだ
という。

彼に狙われた者は確実に死亡するが、その死因は病死や自殺、事故など、
いずれも殺人が立証できないものだった。

警察はようやく宇相吹の身柄を確保して任意聴取を始める。

宇相吹の能力にベテラン捜査官たちも翻弄される中、女性刑事・多田
だけが彼にコントロールされないことが判明し……。

共演にも「ちはやふる」の新田真剣佑や「帝一の國」の間宮祥太朗ら
豪華キャストが集結。監督は「ある優しき殺人者の記録」の白石晃士。

マンガが原作なので漫画チックなお話です。

松坂桃李が演じる宇相吹正は、決して悪人ではなくて、世の中何とか
したいと思っているところが面白い。

いろいろな話が絡み合い、フラグもたっていて、面白いです。

人の本心ってなかなかわからないですよね。

面白かったです。

原作も読んでみたくなりました。




写真がとても多いので、まとめます。




不能犯の能力がほしくなります。





殺人まではしなくてもいいけど、ちょっといじめてあげたいときに
いい能力だ。
精神的にかなり追い詰められそう。