スローライフ~子どもと楽しむスローな時間

4人の子ども達と楽しむ自然な暮らし。子供達は、自然の中で生きる力をつけています。
日々の暮らしの様子を夫婦で綴ります。

感謝の気持ち

2010-03-24 12:11:17 | 幸せをつかむために
先日から読んでいる本の中から、何回かに分けて、心に残ったお話を紹介します。

D・カーネギー「道は開ける」~

☆私達がこの地球上に生きるのは、わずか数十年にすぎない。
 それなのに、一年もすれば忘れられてしまう不平不満を悩みながら、 
 かけがえのない多くの時間を無駄にする。もう、ごめんだ。

 私達の人生を価値ある活動、感覚、偉大な思想、真実の愛、
 永久の事業のために捧げよう。
 小事にこだわるには、人生はあまりにも短すぎる。

☆幸福を見つける唯一の方法は、感謝を期待することではなく、与える喜びのために
 与えることである。

☆感謝の念は、後天的に「はぐくまれた」特性であることを思いだそう。
 だから、子供に感謝の念を植え付けるには、私達が感謝の念を持つように、
 子供に(身をもって)教えなければならない。

☆私は二度とこの道を通らない。だから、私に出来る善行、私の示しうる親切は
 その場で実行しよう。ためらったり、怠ったりしないことにしよう。
 私はこの道を二度とは通らないのだから。

☆毎日、誰かの顔に喜びのほほえみが浮かぶような善行を心がけよう。

その他に、越山雅代さんのブログの中でも、心に残る言葉があるので、紹介します。

☆感謝の気持ちを具体的に表現しよう。「あなたが~してくれたおかげで、
 今日一日、お母さんはこんな事ができたのよ。ありがとう。本当に助かったわ。」など。
 おおげさでもいい。大根役者でもいい。とにかく感謝の気持ちを口に出して言おう。

☆相手の立場に立って物事をみるようにしよう。

どれも、わかりきっているようで、なかなか実行できていなかったりします。

自分が幸福になるためには、自分がどれだけ人に分け与えることができるか、
というように思います。

見返りを求めず、心から感謝の気持ちを示すこと。

それが幸せをつかむ第一歩だと思います。

もちろん、子供に、ご主人に、義理の父母に。友達に、その日であった人に。

私も、主人には、当たり前のように家の中のことを協力してもらっています。
仕事に行く前に犬の散歩、鶏小屋のそうじ、洗濯、ゴミ出し。
帰ってきてからは、食器洗い、子供達とおばあちゃんをお風呂にいれてもらい、子供達に絵本を読み聞かせながら寝かしつけ・・・。

その他に、学校では読み聞かせやPTAの役員を引き受けているので、結構主人に頼っています。

主人には本当に感謝しています。子供達に愛情を注ぎ、自分の子供だけでなく、学校の、地域の子供達が、のびのびと、生き生きとできるように、日々夫婦で何が出来るのか、話し合っています。

こんな人と巡り会って、本当に、幸せだと思うのです。

長男の卒業の日、長男から手紙をもらいました。
こんなおとうさん、お母さんで良かったと。本当に感謝していますと。

そう言ってくれる子供に恵まれたことにも感謝です。

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