スローライフ~子どもと楽しむスローな時間

4人の子ども達と楽しむ自然な暮らし。子供達は、自然の中で生きる力をつけています。
日々の暮らしの様子を夫婦で綴ります。

熱の時の自然療法

2009-11-12 09:51:41 | 自然療法
お兄ちゃんが、学校閉鎖の後、発熱して、さらに3日間お休みしました。

その間の、自然療法的対処法をご紹介します。

①咳、鼻水が出始めた

 ☆まずは、ホメオパシーのレメディacon(200c),
  Ferrum-p(ティッシュソルト、炎症初期に)をとらせました。

 ☆同時に梅肉エキスを蜂蜜入れてお湯で溶いたものを飲ませました。

②熱が出た

 ☆インフルエンザが流行っているときだったので、
  chroni-inf(新型インフルエンザのレメディ)と、
  Oscill(ホメオパシー版抗ウィルス薬)を入れました。
  微熱だったが、倦怠感とぞくぞくする感じがあったのでGelsと、
  引き続きFerrm-pもとりました。

 ☆熱の間は梅肉エキスを毎日飲ませてました。
 
 ☆足湯(42度位のお湯をバケツに入れて、足首くらいまでを
  時々熱いお湯をさし湯しながら15分くらい温める)で、
  頭にばっかり行ってた血液を足の方にも持ってきて、
  全身の血液循環を良くします。

 ☆食事は食べられるだけ。無理強いせず、
  黒煎り玄米粉入りのおかゆを食べさせました。

 これで、微熱だったのが、38度近く上がって、発汗し始めました。
 (ウィルスをやっつけるため、一度高い熱になることは大事です。)
 
※高熱が続く場合、肝臓、腎臓が弱っているので、解毒力を上げてあげるために
 肝臓と腎臓を温めてあげるといいでしょう。
(しょうがを入れた熱いお湯にタオルを入れて絞ったものを15分くらい
 時々熱いものに変えながら温める。温めたこんにゃくでもいい。)

※咳がひどい場合はサトイモ湿布や、なければジャガイモのすりおろしと
 小麦粉を混ぜたものをガーゼなどに伸ばし、胸と背中に張る。
 同時にレンコンの生のしぼり汁を盃一杯毎日朝晩飲ませる。
 

③翌日一旦平熱に下がるが、午後からまた微熱に

 ☆引き続きInfuru,Oscillをとり続け、繰り返し出る熱にChinを入れました。

 ☆梅肉エキス(しょうが入り)、足湯を続けました。

ここまで来て、熱が出始めてから3日目に回復しました。

大事なことは、出てきた熱を止めないこと。
熱が上がりきらずに微熱が続く場合は、足湯やしょうが湯などで、血液循環を良くして、熱を一旦上げてあげること、熱を出しきらせることです。

熱が出ても、慌てず、お母さんがドーンと構えて手当てしてくれれば、
子供たちも安心していられます。

  


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