スローライフ~子どもと楽しむスローな時間

4人の子ども達と楽しむ自然な暮らし。子供達は、自然の中で生きる力をつけています。
日々の暮らしの様子を夫婦で綴ります。

6/5は青森県知事選です。どうなる?原発!?

2011-05-30 13:57:45 | 日記

6/5は、青森県知事選です。

 

今回の選挙は、青森県から脱原発がせきるかどうかの重大な選挙だと思います。

 

いながのNOWBOY(農ボーイ)さんのブログより・・・

 

【責任重大拡散祭】http://goo.gl/vNnpm 青森県知事選挙6/5で日本全国脱原子力♪愉しい未来♪青森が脱原子力すれば日本の原子力止まる♪農♪


フェイスブックのイベントさ参加。
       ↓
http://www.facebook.com/event.php?eid=175892552466534
ここで青森の未来の為に討論、議論しよう♪
もっともっと、この活動を現実的に、持続可能で将来性あるモノに、皆で創ろう♪



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一部の利権がからんだ、いつもと変わらない選挙じゃなく、

 

本当に、何が必要なのか、何が必要じゃないのかを見極める、大事な選挙です。



子供達の未来に、原発はいらないし、再処理もいらない。

 

豊かな自然に恵まれて、農業、漁業が安心してできる、

 

安全な食べ物を食べられる、そんな当たり前なことを守ってくれる候補者を選びましょう!

 

力が足りないと思うかもしれない。でも、青森県民で支えていければいいじゃないですか。

 

安心して暮らせる豊かな自然のためなら、子供達のためなら、

 

県民の本当の健康を願うなら、

 

原子力政策を推進する人には入れたくない。

 

そう思います。

 

このブログを、いながのNOWBOYさんのブログを見た人が、

 

そう思って選挙に行ってくれたなら・・・。

 

仲間にこのことを伝えてくれたなら・・・。

 

選挙に関心がないと言ってる人に、伝えてくれたなら・・・。

 

何かが変わるかもしれない。

 

変えたい!

 

青森県のみなさん、選挙に行きましょう!

 

自分達の思いを、候補者に託しましょう。


最近の我が家の様子

2011-05-27 11:06:37 | 子育て

久しぶりにスイーツも紹介します。

底から・・・

ワッフル、ちょっと失敗しちゃったので、失敗生地を砕いて底に敷き、

豆腐とレーズンをガ-っと砕いただけの豆腐レーズンクリームを入れ、

フルーツ乗せて、

コーンフレークをのっけてできあがり。

(コーンフレークは、生活クラブ生協のもの。契約農家の国産米余剰米をフレークに加工したもの)

 

レーズンクリームの代わりに、甘酒にしたりもよくします。


 

 

そして、こちらはカイコちゃん。

卵からふ化しました!

 

 

去年飼っていたカイコちゃんが、卵を産み、一冬超して、

もうふ化しないのかなあ・・・

と、あきらめ、放置していましたが、

なんとなしに、ふと卵を産んだ缶に目をやると、

大量のカイコちゃんがふ化して、えさもなく死んでいました・・・。

 

え!?目

ふ化したの?

あわててよ~く目をこらしてみると、

あ、生きてるのがまだいた!

 

14匹ほど救出し、桑の葉をやると、むしゃむしゃ食べる食べる。

 

見つけて良かったあ・・・。

 

ふ化したことに気づかず、死んじゃったカイコの赤ちゃん達・・・

ごめんなさいしょぼん

 

カイコちゃんのえさは、庭の桑の葉。

家の庭のは、こくわなのですが、問題なく食べてました。



 

 

庭と言えば、フジの花が満開です。

 

結構フジの花の甘い香りに誘われて、はちも来ます。


 

プレイハウスの前に植えたドングリの木も、大きくなり、

小屋より大きくなりました。

 

ドングリは、上の子が公園で拾って庭にばらまいたのが芽を出して、

育ったものです。

今年で10年ぐらいになるかなあ。


 

 


野田村

2011-05-25 00:28:54 | 日記

十和田市が5月21日、28日に日帰りでの岩手県野田村への被災地支援ボランティアを募集すると聞き、応募して21日に行ってきました。先着35人ということでしたが、当日は市の職員も含め45人でした。定員を超える応募があったということです。

野田村へは、震災直後から、弘前市の市民ボランティアや、弘前大学、北海道教育大学岩見沢校などが入って災害復旧支援を行ってきました。そのような報道を聞いた十和田市長が、十和田市からも支援ボランティアを送りたいということで野田村と連絡をとって調整をして、今回の派遣が実現したそうです。20代から60代まで幅広い年齢の方々がいました。

バスで2時間半ほどで野田村役場へ。役場へ着く直前まで、ごく普通の風景で、田植えをしている人たちもいました。

役場から海の方を見ると風景が一変します。

震災前は、家しか見えなかったのが、今は海岸沿いの国道が見えます。役場を境にして、役場の後方には建物がありますが、前方にはほとんど何もありませんでした。

がれきの撤去はかなり進んでいるようですが、よく見ると色々な生活用品や細かな建物の残骸などが散乱し、土砂に埋もれています。最後は人の手で取り除くしかありません。そういう意味ではまだまだ人手が必要なのだと思います。

役場となりにボランティアセンターがあり、今日行う作業の振り分けなどをしていました。よくみると、そこで働いているのは青森県内の市町村の社会福祉協議会の人でした。聞いてみると、ここには、盛岡、二戸、青森県などから数名ずつ1週間交代くらいで来ていて、ボランティアをして欲しい人とボランティアをしたい人とのコーディネートをしているそうです。この辺はだいぶシステムができあがっているなあと感じました。

私達は、仮設トイレの清掃と側溝の泥上げに分かれ作業に入りました。私は側溝の泥上げに。

泥上げといっても、全ての側溝は海の砂、石、建築材の破片、生活用品などで埋まり、スコップはささっていきません。つるはしでくだきながら、スコップであげるという作業をひたすら繰り返しました。

それでも今回片付いた側溝はほんの一部。再びこの土地で生活ができるようになるまでにはまだまだ時間と人手が必要です。

昼になると役場玄関前でボランティアを支援する炊き出しのボランティアの人達がいました。おいしい温かいうどんとパンを提供してくれました。色々な支え合いで成り立っていて、色々な支援の方法があるんだなあと実感しました。ありがとうございました。

 


大MAGROCK行ってきました

2011-05-23 00:17:17 | 日記

大間原発建設地の敷地に囲まれた「あさこはうす」で、

反核ロックフェスティバルが行われました。

 炉心予定地から約300mの所に

約1haの土地が故熊谷あさ子さんの土地として未買収のまま残っています。

 熊谷あさ子さんは生前ここに娘さんと「あさこはうす」を建て、

 「大間の海は宝物」と、

 土地を最後まで売りませんでした。

 熊谷さんは2006年に亡くなりましたが、

 今は娘の小笠原厚子さんがその土地を守っています。

  津軽海峡をはさんで向かいにある函館市と大間町の距離は、約20kmです。

作っているのは東京に本社がある電源開発株式会社(J-POWER)で、

 国から原子炉設置許可が出たのは2008年4月です。

 完成すれば、世界で初めての、炉心の全ての領域にMOX燃料を使う「フルMOX」の原子力発電所となります。

 公道からあさこはうすまでの道の両側にフェンスが立っています。

 もちろん、あさこはうすの周りにもフェンスが張り巡らされています。


 

ロックフェスの電源は、全てソーラー発電でまかなっています。

 この日はやや曇りでしたが、発電十分。

 

 右手はあさこはうす。

 フェンスには反核フラッグ。

 

大間原発反対集会。

真ん中に座っているのがあさこさんの娘さんの厚子さん。

 家をフェンスに囲まれ、圧迫感を受けながら、

 人間として扱われていないように思ったと、涙ながらに話していました。

大間原発はまだ30%ちょっとしか工事が進んでいないのに、

先日、民主党の岡田克也幹事長は12日の記者会見で、

 電源開発が青森県大間町に建設中の大間原発について

 「あと2年くらいで動かすという想定で、かなり出来上がっている。

 やめることを考えるべきではない」と述べ、建設継続を求めたと事に、

 みんな、怒りを隠せない様子でした。

曇り空から、うっすら彩雲が。

フェス会場のすぐ後ろが建設予定地。
 

 集会が終わる頃には青空に。

二日間で述べ450人が来場したそうです。

 去年は60人くらいと言うから、関心の高まりを感じます。

 時間がなくて、肝心の歌は、一曲しか聴けませんでしたが・・・。


 

下はあさこはうす。

 くろねこの宅配トラックがぬかるみにはまって動けなくなっていました・・・。


 

 素敵なログハウスです。

 ほとんど、あさこさんと娘さんとで作ったと言うから驚きです!

 

ソーラーパネルや太陽温水器、風力発電なんかが目をひきます。

 自分の電気は自分で作る、という、強い意志を感じます。


 

 お宅の前の畑のそばには沢があって、

初夏には蛍が舞うんだそうです。

 原発がなければ、非常に静かで、自然豊かな所だったのだと思われます。

 

 ただ反核を叫ぶだけではなく、

 ロックフェスティバルという形で、楽しみながらその気持ちを伝えて行けるというのも、いいな、

 と、思いました。

十和田から片道約3時間半。

 大間まで、結構ありましたが、いろんな出会いもあり、楽しかったです。

 K也も疲れてぐっすりです。


 


 

 


花とハーブの里チューリップまつり

2011-05-18 23:31:06 | 日記

放射性廃棄物が搬入されている六ヶ所村で、

毎年行われていた花とハーブの里のチューリップまつりが今年で最後ということで、行ってきました。


十和田は暖かったので油断してたら、結構な風で、寒かった。

でも、チューリップは満開。

ボランティアの方が全国様々な所から集まっていました。

寒風吹きさらす中、草取りしたり、お客さんの欲しいチューリップの堀上をしていました。

ボランティアの皆さん、ご苦労様でした。

六ヶ所村で生まれ
集団就職で東京に移住し
故郷で進む核燃料施設の建設を食い止めたいと
90年に帰郷した
菊川さん。

原子力以外の産業をと
93年に
六ヶ所に花とハーブの里を開き
チューリップまつりを開いてきました。
放射能の脅威を伝えてきた菊川さんにとって
福島原発の事故は
ショックだったのではないでしょうか。

チューリップまつりはなくなっても
跡地に栗や桑
アケビなどの木を植え
果実公園にしたいと話していたそうです。
ルバーブを植え
ジャムの製造・販売も本格的に始めるそうです。
核燃に頼らない村づくりは
形を変えて継続されていくと知りました。

冷えた体を温めに入ったカフェ「ばらむ」の薪ストーブがまた何とも言えず良かったです。

祝い島のびわ茶とひじきも置いていました。

それとは話が違いますが・・・

 

今日、K也がひとり立ちしました!

 

9ヶ月になったところで、急に手を離して立って、

一人で立つのが面白くて仕方がないというように、

何度もやってみせてくれました。

あっという間に成長しちゃうなあ・・。

なんだか、もったいない。

この子達に残せる未来を、明るい物にしてあげたいなあ・・・。