一か月以上前の事だが、国として最低賃金を1000円以上に設定しようとしていた時に、中小企業がそれを拒んでいるとの報道が沢山あったが、困った事である。
会社の経営が厳しい中、従業員の賃金を上げるのは難しいと云う事は多少分かる。しかし、これは経営者の単なる”甘え”である事を認識必要がある。企業の存在価値、そして役割の一つに、従業員の幸せを考える事にある事を、再認識する必要がある。
経営者は売価を上げずに利益を確保する為に、長年従業員の給料を抑制してきた。そのツケが今表出されている状況である。長年の膿をだし、今は従業員の給料を上げながら、利益の確保を行う値上げを行う時期に来ている。今の日本の物価は先進国の半分程度、そして後進国に追い付かれつつある。その事を経営者は考えて欲しい。
会社の経営が厳しい中、従業員の賃金を上げるのは難しいと云う事は多少分かる。しかし、これは経営者の単なる”甘え”である事を認識必要がある。企業の存在価値、そして役割の一つに、従業員の幸せを考える事にある事を、再認識する必要がある。
経営者は売価を上げずに利益を確保する為に、長年従業員の給料を抑制してきた。そのツケが今表出されている状況である。長年の膿をだし、今は従業員の給料を上げながら、利益の確保を行う値上げを行う時期に来ている。今の日本の物価は先進国の半分程度、そして後進国に追い付かれつつある。その事を経営者は考えて欲しい。
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