原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

相対論のあらまし

2006-09-20 22:29:23 | Weblog
相対論のあらましを知る
これは結構大変なことなのです。難しいという意味ではありません。すごいことだというのです。しかもそんなにややこしいことでもないのに。
そのためにはまずスペ-スシャトルが軌道を周回しているときは「加速度運動」をしているということを理解していただくことが必要です。これは円運動ですから加速度運動です。常に向きは変化していますから。つぎにその中の様子ですが、ここでは加速度状態であるにもかかわらず「慣性系」であるということに注目してください。中のものはふわふわと宙に浮いています。何にも力が働いていないので「慣性系」なのです。つまりシャトルの中は慣性系=加速系なのです。次に慣性系は相対的であるということです。これは多くの方が了解しておられることでしょう。以上をまとめますと「加速系は相対的である」ということになります。つまり「一般相対性」が重力場で確認できることになります。これまでの話がここ100年間で最も大切な話なのです。皆様は相対論の権威になれます。

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