自然は忠実 2006-09-27 00:34:49 | Weblog こぶしの木 北国の春で有名になった「こぶし」の木、なぜ「拳」というかその由来をご存知ですか?この木の実が人間の拳の形に似ているからだそうです。じつは今、この木はこの暑い盛りに何をしているとお思いですか。よくみるとなにやら「ねこやなぎ」のようなちいさな蕾があります。これは来年の春の花の準備なんです。青々とした葉に隠れて目立ちませんが、自然は確実にプログラムをこなしているのです。桐の花なんか2年がかりで咲きます。 « いま、なぜ相対論なのか | トップ | 真っ赤だな »