原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

ヨ-グルト空間の相対性

2007-09-21 01:19:08 | 自然科学
ヨ-グルト空間の相対性
この現実の空間はヨ-グルトのような性質があります。このヨ-グルトは透明でつかみどころの無い、しまつに負えないものですが、慣性の法則でその存在を垣間見ることが出来ます。空間の中の物体はよそから力を受けない限りそのままの状態を維持しようとします。ヨ-グルトの粘性にとらわれているのです。この安住の位置からずらそうとすると力を与えなければ成りません。ロケットなどで押すのです。ところがアインシュタイン博士は地球などの重力場で、物体はこのヨ-グルトごと落ちてくることに気がつきます。重い物も軽い物も全く同時にストンと着地するからです。滝の水が魚や木の葉なども一緒に滝つぼへ運ぶのと同じです。その結果ヨ-グルトは流動する性質があることになります。するとロケットなどが加速してヨ-グルトの海の中を進んだといっても、ロケットは果たして動いたのかそうでないのか決められません。変動相場の上で固定金利を決めるようなものです。この結果ロケットはヨーグルトに対しては加速しているとは言い切れない、ヨ-グルト以外の何かに対してのみ加速していることがわかります。そしてその加速はどちらが動いているか決まらないので双方から見て同じになります。一方的ではないのです。相対的です。こうして「加速系の相対性」が確認できました。