原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

相対論のコツとツボ

2007-09-18 23:26:41 | 自然科学
相対論のコツとツボ
骨壷は最後に残ったものを入れるものです。ここでは真空中の重力場が全てを引き受けます。真空の重力場の存在は全ての系のはしごを外してしまいました。みんなどこをどちらの方に動いているか決められなくなったのです。重力場は放射状に存在し、強さはブラックホ-ルを最大として任意の大きさを求めることが出来ます。このためいかなる加速系も再現できてしまうのです。そのため加速度系でさえも何に対して加速しているのかを指定しないと決められないのです。単独では存在することが出来ないのです。つまり加速度系も相対的なものであることになりました。言い方を変えればこの世で誰も運動の軸足に成れないことがわかりました。全ての運動はお互いに誰か相手を見つけて決めることになるのです。

禅問答的相対論

2007-09-18 01:09:08 | 自然科学
禅問答的相対論
禅宗のえらいお坊さんが弟子を前に問題を出します。両手をパンとたたいて「今の音は右手の音か、左手の音か?」みなさんはもうお分かりですよね。相対論もこれに似ています。前に使った図で申し訳ありませんが、ロケットR1のバネは床が押したから縮むのか人の体重が原因かは決まらないのです。事実はバネが短くなったことだけです。相対的に床と人が近くなっただけです。このようにして加速度系も相対的となります。