負けても勝ち

正しいことと好きなことは違う
正しいと認めることも他人から先に押し付けられたりするとつい反発します。なんとなくイヤなのです。人間は感情の動物です。勘定の動物でもあります。他人の意見、特に嫌いな人の意見を立場上きかざるを得ないときは「誰が話しているか」より「何が話されているか」に意識を集中するのがコツです。枯れた木がしゃべっていると思うのです。又清濁併せ呑むのつもりで「イヤな意見こそ自分の足りない部分の特効薬として取り込む」のも出来ればすばらしいことです。伸びる力のある人です。蓮の花は泥水に根をひたしてあんなにきれいな花を咲かせるではありませんか！

そのカネは

　その金はどこからどこへ
金には色はついていないといいますが、サラリ－マンが汗水たらして納めた年金保険料がいまどきの老人の年金として「山分け」されています。そして老人は暇に任せてパチンコにつぎ込みます。その金は北朝鮮に送られ、上層部の贅沢にまた核開発や日本に打ち込むためのミサイル開発に使われています。今のサラリ－マンは自分達を殺す者の手助けをしているのですかね。日本人は何をしているのですかね。歳末助け合いがはじまりますが、困っている国ほど支援は行きとどかなくて上層部が甘い汁を吸うだけです。それでもしないよりはしたほうが良いとの考えでやるのなら「それ以外に方法を知らないから」と覚悟を決めるべきですね。焼け石に水なのは分かっておられるでしょうが。支援するなら垂れ流しでなく制度そのものを見直す時期でしょう。